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TOEICの過去問 | 予想問題 Part6 問31

問題

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Dear Sir;

I have been working with your kind office for the better part of my working years and I know you can vouch for my professionalism and work attitude. But there was an incident ---(1)--- happened recently, which I feel may have tarnished your good image of me.


In this regard, I want to convey my sincerest apology ---(2)--- you. I know that the incident may have offended some sensibilities, yours especially, and I wish to tell you that it was not intentional. I am writing this letter as a sign of my good intention.

However, if this apology is not enough, I ---(3)--- to face the consequences of my action. I will also resign my position if my continued presence in my office is already tarnishing the reputation and good standing of the company.

Thank you very much and more power.

Sincerely yours,

Harry Asti



---( 1 )--- => 1-4
---( 2 )--- => 5-8
---( 3 )--- => 9-12
   1 .
who
   2 .
which
   3 .
where
   4 .
what
   5 .
by
   6 .
on
   7 .
of
   8 .
to
   9 .
am ready
   10 .
will ready
   11 .
was ready
   12 .
ready
( Part6の過去問/予想問題 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

20
(1)の正解は2番です。

適切な関係代名詞を選ぶ問題です。先行詞は空欄の前のincident「出来事・事件」ですから、whichが最適です。whichは物や事、動物に対して使われます。1番のWhoは人物、3番のwhereは場所が先行詞の時に使われます。4番のwhatは他の関係代名詞とは異なり先行詞を必要としません。それは「what」が先行詞とセットになっているからです。


(2)の正解は4番です。

Apology「謝罪」の後ろにyou「あなた」があります。ここにtoを入れて、「あなたへの謝罪」とすれば、意味が通ります。


(3)の正解は1番です。

be ready toで「いつでも~できる・~する心構えができている」という意味です。文の意味から今後起こりそうな事に関して「準備が出来ている」と言っているのですから、3番の過去形のwas readyにはなりません。またready toは前にbe動詞を伴うので、2番のwill readyや4番のreadyだけでは成り立ちません。


訳:
私はあなたの計らいにより、社会人としての大部分を働いて参りました。またあなたが私のプロ意識と勤務態度を信頼して下さっているのを理解しております。しかし最近、ある出来事が起こり、私の良いイメージと評判を損なったのではないかと思っております。

この件について心から謝罪申し上げます。この出来事は何人かの方の感情を害しました。特にあなたを傷つけました。しかし私は故意にしたのではありません。この手紙を善意の表れとして書いております。

しかしながらこの謝罪では十分で無い場合、自分がした行動による反響を受け止める準備は出来ております。また私が引き続き在籍することで会社の評判と優良さを損なうようであれば、辞職するつもりです。

誠にありがとうございました。ご健闘をお祈りします。

付箋メモを残すことが出来ます。
8

Harry Asti さんが雇い主に宛てて,ある事件(an incident)についての

謝罪の手紙〔メール〕を書いています。

① But there was an incident ---(1)--- happened recently

与えられた選択肢はいずれも関係詞であり,

 1. who:先行詞が ’人’ の場合の関係代名詞の主格(・目的格)

 2. which:先行詞が ’物’ の場合の関係代名詞の主格・目的格

 3. where:先行詞が ‘場所・状況’ の場合の関係副詞

 4. what:先行詞不要の関係代名詞

です。

---(1)--- の周囲をまず観察してみると,

先行詞(関係詞に修飾される語句)は直前の incident であり,

‘物’ とも ‘状況‘ ともとれるものです。

次に関係詞節における関係詞の働きについて検討してみます。

試しに ---(1)--- を代名詞の主格 It に置き換えると,

 It happened recently.(それは最近起こりました。)

という,文法的に正しくて意味の通る文が出来上がります。

したがって,空欄には関係詞節の主語として振る舞うことができる

関係代名詞の主格が入ると考えられます。

以上から,空欄には

先行詞 ‘物’ の場合に使う関係代名詞の主格 which

入れればいいことが分かります。正解は【2】番 です。

抜粋部の訳:「しかし,最近,ある事件が起こりました。」

(←「しかし,最近起こった事件がありました。」)

② In this regard, I want to convey my sincerest apology ---(2)--- you.

convey は「~を伝える〔運ぶ〕」という意味の他動詞で,

〈convey 物 to 人〉(人に物を伝える)の形で使います。

give などの相手が絶対に必要な動作の動詞は

前置詞 to と相性がよいのです。正解は【8】番 です。

他の選択肢については,以下の通りです。

by you(5.)は「あなたによって」。by により動作主を明示します。

 例)I was moved by you!

   (感動した!←私はあなたによって心動かされた。)

on you(6.)は「あなた」に不利益や負担がかかっている場合や

依存している場合によく登場します。

 例)Let’s have a drink on you!(君のおごりで飲もう!)

 例)I’m relying on you.(頼りにしてますよ。)

of you(7.)は以下の例で出てくる場合に注意が必要かもしれません。

 例)It is so kind of you to help me with my homework.

   (宿題を手伝ってくれるなんて,あなたはとても親切だ。)

抜粋部の訳:

「この点に関して,私はあなたに最大級の誠意を込めた謝罪の意を

 伝えたいと思います。」

③ if this apology is not enough, I ---(3)--- to face the consequences of my action.

ここは1つ,シンプルに消去法で考えてみたいと思います。

まず,will ready(10.)ready(12.)だと

ready を「準備する」という意味の動詞として使うことになります。

しかし,動詞の ready は基本的に他動詞であり,

抜粋部には目的語に当たる語句が存在していません。

(to face … は副詞的用法(目的)の不定詞です。)

したがって,これらの選択肢は除外できます。

(※実際には自動詞 ready を使った

 ready to do(~する準備をする)という表現は存在しますが,

 多くの辞書には載っていないので,無視して良いでしょう。)

また,was ready(11.)は過去形になっていますが,

条件節(if 節)が is not enough と現在形になっているため,

帰結節(主節)のほうを過去形にするのは不適当です。

条件節の内容が起こった後でのみ,帰結節の内容が起こるからです。

したがって,この選択肢も除外できます。

こうして,残った【9】番 am ready が正解となります。

この ready は形容詞。be ready to do

「~する覚悟は出来ている」「~する準備が出来ている」です。

ところで,am ready と現在形になっているので,

「帰結節では ‘予測’ の助動詞 will が必要なのでは?」

と思った人もいるかもしれません。

しかし,「変更のないと思われる予定」の場合は

if 節を受けた帰結節においても will を使う必要はありません。

この抜粋部の場合,「もしそれで不十分と言われたら,相応の報いを

受ける覚悟は現時点においてすでに出来ている」という

内容であり,変更の可能性はゼロに近いと考えられます。

そのため,will を使わず現在形になっているのです。

抜粋部の訳:

「この謝罪が不十分なら,私は自分の行動の結果に向き合う

 準備は出来ています。」

<その他の注意点>

・an incident which happened recently, which I feel may have tarnished your good image of me

「最近起こった出来事,それによってあなたが抱いていた

 私の良いイメージが損なわれてしまったかもしれないと

 私は感じています。」

 最初の which は an incident を先行詞とする限定用法の which,

 2つ目の which は an incident which happened recently を

 先行詞とする非限定用法(継続用法)の which です。

 限定用法は対象を限定するためのもので,

 上の例では incident を「最近起こった」で限定をかけています。

 一方,非限定用法は補足説明等のために関係詞を使う用法で,

 上の例では an incident which happened recently について

 私がどのように感じているかを補足的に付け加えているのです。

 限定用法と非限定用法の見た目の違いは,

 非限定用法ではコンマ(,)が使用されていることだけです。

 また,which の「もと」の位置は feel と may の間,つまり

 I feel ▲(which) may have tarnished your good image of me です。

 節と節との「のり」として機能させるために

 関係代名詞を節の先頭に出すので,

 元の位置には見えない「穴」があいている,ということを

 押さえておきましょう。

7
(1)の正解は 2. which です。

選択肢より、この問題は適切な「関係詞」を入れる問題であると分かります。先行詞は空白の直前にある incident で「出来事、事件」という意味です。そして、空白の直後に happened(起きた)と「動詞」が来ています。すると、先行詞が「もの」で直後に「動詞」が来る「主格」に当たりますので空白には which が入ります。したがって、2. が正解です。

(2)の正解は 8. to です。

空白の前にある convey は、本問では「〈感情、思想、メッセージなど〉を〔…に〕伝える」という意味で、〔…に〕の部分に使われる前置詞は to です。したがって、8. が正解です。

前置詞の to は「 →(矢印)」のようなイメージです。本問の場合、「伝える」という動作を「あなたに」向かっていくイメージで to が使われています。少し覚えておくと本問のような問題に役に立つかもしれません。

(3)の正解は 9. am ready です。

be ready to ~ で「~する準備ができた、~する覚悟ができている」という意味です。この意味では ready は「形容詞」ですので前に be動詞を必要とし、よって 10. will ready や 12. ready は不適切です。( ready にも「動詞」の用法がありますが、その場合「…に~する準備をさせる」という意味で本問には合いません。)

さて、あとは時制の問題です。空白より前にある if this apology is not enough, の部分で is が使われていて、ここに出てくる if も「もし ~ の場合、」という条件文ですので was ready とする必要がありません。日本語にしてみても、「もしこの謝罪が十分でない場合、」という意味で、その後に「~する準備はできています、~する覚悟ができています」とするのが自然です。したがって、空白には am ready が入り、9. が正解です。

訳:
拝啓、

私は社会人としての大半をあなたの親切なオフィスとともに働いて参りました。そしてあなたが私のプロ意識と勤務態度を認めて下さっているのを理解しております。しかし最近起きた出来事は、私の良いイメージとあなたへの評判を損なうことになってしまったと感じています。

この件について心から謝罪申し上げます。この出来事が何人かの方の感情を害し、特にあなたを傷つけてしまったことは承知しております。しかし私は故意にしたのではありません。この手紙を善意の印として書いております。

しかしながら、もしこの謝罪が十分でない場合、私は自分がした行動に対する影響に毅然と向かい合う覚悟はできております。また、私が引き続き在籍することが会社の評判と良い評価を損なってしまっているのなら、私は辞職するつもりです。

誠にありがとうございました。ご健闘をお祈りします。

敬具

Harry Asti

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