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TOEICの過去問 | 予想問題 Part6 問41

問題

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Dear Ms. Carnegie,

It was an honor to receive ---(1)--- a beautiful bouquet that you sent this morning. The gift brightened up my day and my office. I appreciate the fact that you noticed my love for flowers and have sent the loveliest bouquet appropriate for my office. I simply love the white and pink lilies along with the carnations.

I thank you again for the gift and feel honored to be remembered on my birthday with such bright and cheerful shades of flowers. At work, we tend ---(2)--- forget that beyond a business relationship we are also humans ---(3)--- share a bond of amicability and friendship. Thank you for remembering me and making my day so beautiful with these flowers.

Looking forward to seeing you soon!

Rob Clifford


---( 1 )--- => 1-4
---( 2 )--- => 5-8
---( 3 )--- => 9-12
   1 .
such
   2 .
so
   3 .
they
   4 .
it
   5 .
for
   6 .
to
   7 .
with
   8 .
in
   9 .
what
   10 .
which
   11 .
whom
   12 .
who
( Part6の過去問/予想問題 問41 )
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この過去問の解説 (3件)

9
(1)の正解は1番です。

such で「そのような・とても~な・上記の・当該の」という意味です。2番のsoも同じような意味で使われる事がありますが、後ろに形容詞が来ます。例:so beautifule「とても美しい」。3番のtheyと4番のitは後ろにbe動詞を伴いますが、この文の場合は直後にaがありますので、不正解です。


(2)の正解は2番です。

tend toで「~しがちである・~する傾向がある、」という意味です。toの後ろには動詞の原形が来ます。覚えましょう。


(3)の正解は4番です。

選択肢を見て「これは関係代名詞の問題だ」と理解しましょう。その場合まず見なければならないのは「先行詞は何か?」という事です。先行詞とは「関係代名詞が受ける名詞のこと」です。この文の場合の先行詞はhumans「人・人類」なので、人を表す関係代名詞のwhoが正解となります。


訳:
あなたがお送り下さった美しい花束を今朝受け取りました。この花束は私のオフィスと私の気持ちを明るくしてくれました。あなたが私が花が好きな事を知っており、私のオフィスに合う素敵な花束をお送り下さった事に感謝します。カーネーションに囲まれた白とピンクのユリの花が素敵です。

私の誕生日を覚えていて下さり、このような明るく元気な色のグラデーションでお祝いして下さったことに再度お礼を申し上げます。

仕事上では、ビジネスの関係以上のものが我々にあると忘れがちですが、友情と楽しさを分かち合える絆がありますね。私の事を覚えていてくれ、また花束で私の誕生日を美しく飾って下さりありがとうございました。

お目にかかることを楽しみにしております。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
(1)の正解は 1. such です。

「such (a) + 形容詞 + 名詞」で「とても…な~、こんなにも…な~」と表現することができます。一方、2. so は「so + 形容詞/副詞」で「とても…な、そんなにも…な」という意味です。どちらもとても似ていますが、「such は必ず『名詞』とともに用いられる」と認識しておけば区別しやすいと思います。本問では、空白の後ろに a beautiful bouquet(美しい花束)と来ていますので、such の方が適切です。したがって、1. が正解です。

なお、3. they は「彼らは・彼女らは・それらは」と、「人称代名詞」の「主格」にあたるもので、「主語」になるものですから、本問では不適切です。また、4. it は「それは」という「主格」と「それを」という「目的格」とがありますが、it を指すものもないですし、空白の後ろが続かないのでこれも不適切です。

(2)の正解は 6. to です。

空白の直前にある tend はその後に to + 動詞の原形 を導いて、「…しがちである、…する傾向がある」という意味になります。確かに、本問でも空白の直後に forget(…を忘れる)という「動詞の原形」が来ていますので、空白には to が入ることが分かります。したがって、6. が正解です。

この問題は tend が to + 動詞の原形 を導くということを知らなくても、空白の直後に「動詞の原形」が来ていて、選択肢が「前置詞」で、さらにその中に to があれば、to が正解となります。なぜかというと、普通、「前置詞」の後ろは「名詞」が来ることになっていて、「動詞」を置く場合も「動名詞(動詞 + ing)」にしなければなりませんが、to はこの原則のほかに「to + 動詞の原形」で「不定詞」を作ることができるからです。よって、この手の問題が来たら、空白の直後に注目してみると速く問題を解くことができます。

(3)の正解は 12. who です。

まず、選択肢から本問が「関係代名詞」の問題であると見極められなければなりません。そのうえで、「先行詞」と「格」を確認しましょう。(この意味が分からない方は「関係代名詞」の「基礎」を復習する必要があります。)

「先行詞」は空白の直前にある humans(人、人間)です。(本問ではこの humans がどういうものなのかをこれから「関係代名詞」を使って説明します。それが「先行詞」です。)そして、この「先行詞」が「人」か「もの」かによって使われる「関係代名詞」が異なりますので、本問では「人」であることを確認します。

「格」については、空白の直後に「動詞」の share(…を分かち合う、共有する)が来ています。( share には「名詞」で「共有、分け前」という意味もありますが、その後に続く語に「動詞」になり得るものがないため、「動詞」と判断します。)関係代名詞の直後に「動詞」が来る場合の「格」は「主格」です。

これらをまとめると、「先行詞」が「人」で、「格」が「主格」ということになり、その場合に使われる「関係代名詞」は who です。したがって、12. が正解です。

訳:
Carnegie様、

あなたが今朝お送り下さった美しい花束を大変嬉しく受け取りました。この花束は私のオフィスと私の今日一日を明るくしてくれました。あなたは私が花好きなことを知っており、そして私のオフィスに合う素敵な花束をお送り下さったことに感謝いたします。カーネーションに囲まれた白とピンクのユリの花が本当に素敵です。

改めて贈り物をありがとうございます。私は(あなたが)私の誕生日を覚えていて下さり、このような明るく元気な色合いの花でお祝いして下さったことを光栄に思います。仕事では、ビジネスの関係以上のものが我々にあることを忘れがちですが、我々は友好と友情の絆を分かち合う人間なのですね。私のことを覚えていて下さり、またこれらの花束で私の誕生日を美しく飾って下さいましてありがとうございました。

近いうちお目にかかることを楽しみにしております。

Rob Clifford

4

Rob(Robert)Clifford さんが,Carnegie さん(女性)にあてて

誕生日プレゼントとして花束を贈ってもらったお礼を書いています。

① It was an honor to receive ---- (1) --- a beautiful bouquet that you sent this morning.

---- (1) --- a beautiful bouquet that you sent (this morning) が

receive の目的語のようです。

receive は 目的語として that 節を持ってこれないし,

SVOO の第4文型の形も取りません。

したがって,they(主格;3.) it(主格・目的格;4.)

まず除外されます。(that が省略されている場合,

動詞の直後は代名詞の主格が続くことになるはずです。)

残った such(1.)または so(2.)

形容詞 beautiful を修飾しているようです。

この両者は抜粋部の a beautiful bouquet(美しい花束)のように

名詞を修飾している形容詞を修飾できます。

ただし,語順に関して次のような違いがあります。

 1)such:such + a(n) + 形容詞 + 名詞

   このほかに what,quite などがこの語順になります。

 2)so:so + 形容詞 + a(n) + 名詞

   このほかに as,how,too がこの語順になります。

抜粋部は,--- (1) --- のあとに不定冠詞 a がまず来てから

形容詞が続く形なので【1】番 の such が正解です。

so の場合は,so beautiful a bouquet となります。

なお,抜粋部は It が仮主語であり,

意味上の主語は不定詞句 to receive such a beautiful bouquet … です。

抜粋部の訳:

「今朝,光栄にもあなたの送ったとても美しい花束を受け取りました。」

② At work, we tend --- (2) --- forget that …

tend の後に続くのは to または toward 以外にあり得ません。

単純に文法的に考えても,後ろは

動詞の原形の forget であることから

to 不定詞を使うだろうと容易に分かります。

正解は【6】番to です。

tend to do 「~する傾向がある;~しがちである」

是非覚えておきたいイディオムの1つです。

抜粋部の訳:

「職場では,私たちは…であることを忘れがちです。」

③ beyond a business relationship we are also humans ---(3)--- share a bond of amicability and friendship.

選択肢はいずれも関係代名詞で(ただし what は疑問詞でもあります),

  9. what:先行詞不要(the thing which,that which に相当)

 10. which:先行詞は ’物’,主格・目的格

 11. whom:先行詞は ‘人’,目的格

 12. who:先行詞は ‘人’,主格

です。--- (3) --- の前には humans(人間)という

先行詞にあたる語句があります。また,

--- (3) --- の後ろには述部(動詞+目的語)の

share a bond of amicability and friendship(友好と友情の絆を分かち合う)

が続きます。したがって,--- (3) --- には,

先行詞は ’人’ で主格の関係代名詞who

入れれば良いと考えられます。正解は【12】番 です。

抜粋部の訳:

「仕事関係を超えて,私たちは友好と友情の絆を分かち合う

 人間でもあります。」

<その他の注目点>

・brighten up my day 「私の1日を明るくする」

 brighten は形容詞 bright(明るい)に

 動詞化の接尾語 en をつけたものです。

・I appreciate the fact that … 「…という事実に感謝します」

 appreciate は目的語として ‘人’ を取ることは出来ません。

 一方,thank は目的語として ‘人’ を取ります。

 この問題でも I thank you again for the gift and …

 のように使われています。

・such bright and cheerful shades of flowers

 「このような明るくて素敵な,色とりどりの花々」

 shade はここでは「さまざまな色合いのもの」という意味。

 such はこのように名詞が複数の場合も使用可能ですが,

 so の場合は使用不可です。

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