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TOEICの過去問 | 予想問題 Part6 問45

問題

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Dear Ms. Daisy,

We are very sorry to say that your application has been rejected as it had ---(1)--- faults in them and I’ll be quoting them in a short span of time. You are not ---(2)--- for the job as the job demands an MS holder and you are only a graduate. In the whole letter, you have not mentioned the Passport and Visa details, which makes us doubt your genuineness. You said you are from India and then you have not mentioned anything about the green card. Do you have H1B visa? If so, kindly upgrade your candidature as it falls short of information. For now, we have rejected it, but if you have an updated profile, you have to reapply in 6 months. Sorry for the ---(3)--- and make sure you send your completed profile next time.

Yours sincerely,

Abbie Cleese


---( 1 )--- => 1-4
---( 2 )--- => 5-8
---( 3 )--- => 9-12
   1 .
many
   2 .
a
   3 .
much
   4 .
little
   5 .
qualified
   6 .
qualify
   7 .
qualifying
   8 .
qualifies
   9 .
inconvenient
   10 .
convenience
   11 .
inconvenience
   12 .
convenient
( Part6の過去問/予想問題 問45 )
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この過去問の解説 (3件)

21
(1)の正解は1番です。

空欄の後ろのfaults「責任・過ち・過失」にはsが付いており複数形なので、2番のaは消えます。またmuchとlittleは数えられない名詞(不可算名詞)の前に付くので消えます。よってmanyが正解となります。「Many」は数えられる複数名詞(複数可算名詞)」に使われます。数えられる複数名詞のほとんどは「s」で終わるので分かりやすいはずです。「Much」は「数えられない名詞(不可算名詞)」に使われます。数えられない名詞のほとんどは「s」で終わりません。(例:much money.) a lot ofは、可算・不可算名詞の両方に使うことが出来ます。


(2)の正解は1番です。

be qualified forで「~の資格がある・適任である」という意味です。


(3)の正解は3番です。

sorry for the (your) inconvenienceで「ご不便(ご迷惑)をおかけして申し訳ありません」という決まり文句です。暗記しましょう。


訳:
誠に申し訳ございませんが、たくさんの落ち度があったために、あなたの申請は却下されましたことをお知らせします。手短に理由を述べさせて頂きます。あなたは仕事に必要なMS取得者の資格を持っておらず、単に大学を卒業されただけです。またお送り下さった文面には全くパスポートとビザについて書かれておらず、あなたの身元が分かりません。インド出身とおっしゃっていますが、グリーンカードについては何も述べられていません。H1Bビザをお持ちでしょうか?もしお持ちでしたら書き忘れていたとお知らせ下さい。現時点では申請を却下させて頂きますが、あなたのプロフィールについて追加事項がありましたら、6カ月以内に再申請して下さいます様お願いします。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、次回は項目を全部記入してからお送り下さいます様お願いします。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
(1)の正解は 1. many です。

選択肢より、この問題が「数量を表す語」が問われていることを確認します。これを受ける「名詞」は fault(s)(欠点、欠陥)で、「複数形」を表す s が付いています。この時点で少なくとも2. a は不適切であることは分からなければなりません。

英語の「名詞」には「数えられる名詞」と「数えられない名詞」との区別があります。そして、「数えられない名詞」は文字通り数えられないわけですから、単数・複数の区別すら付けられません。よって、s は付きません。本問は s が付いていますので、fault は「数えられる名詞」です。そして、選択肢のうち、この「数えられる名詞」に付けられるものは many しかありません。したがって、1. が正解です。

(2)の正解は 5. qualified です。

熟語の問題です。be qualified for ~ で「~の資格がある、~にふさわしい」という意味です。したがって、空白には qualified が入り、5. が正解です。

(3)の正解は 11. inconvenience です。

選択肢は二つの語の「名詞形」と「形容詞形」であり、またこの二つは「反対語」の関係にあります。9. inconvenient は「不便な、不自由な」という意味の「形容詞」で、この「名詞形」が 11. inconvenience で「不便、不自由」という意味です。また、inconvenient の「反対語」が 12. convenient で「便利な、都合の良い」という意味です。そして、この「名詞形」が 10. convenience で「便利さ、都合」という意味です。

空白の直前に the 、そして直後に and が来ていることから、空白には普通、「名詞」が入ると判断します。そして、冒頭で Sorry for ~(~を申し訳ございません)と「謝罪」の表現になっていることから、「不便」の方を選ぶべきです。したがって、空白には inconvenience が入り、11. が正解となります。

なお、sorry for the[your] inconvenience(ご不便[ご迷惑]をおかけして申し訳ございません)という表現は「謝罪」の表現としてよく使われます。このまま覚えておくのも良いと思います。

訳:
Daisy様、

誠に申し訳ございませんが、あなたの申請にはたくさんの落ち度があったため、今回の申請は却下されましたことをお知らせします。手短に理由を述べさせていただきます。あなたは仕事に必要なMS取得者の資格を持っておらず、単に大学を卒業されただけです。(また)書状全体を見ても、パスポートとビザについては書かれておらず、あなたの身元が分かりません。インド出身とおっしゃっていますが、グリーンカードについては何も述べられていません。 H1Bビザをお持ちでしょうか。もしお持ちでしたら、情報不足となっていますので、ぜひ申請書を更新してください。現時点では申請を却下させていただきますが、更新されたプロフィールをお持ちでしたら、6カ月以内に再申請して下さい。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、次回は項目を全部記入したものをお送り下さいますようお願いします。

敬具

Abbie Cleese

4

Abbie Cleese さんが求職者の Ms. Daisy に対して

「残念ながらこのたびは…」と不採用通知をしたためています。

資格の問題など申請書類に色々な過失があったようです。

① it had ---( 1 )--- faults

与えられた選択肢はいずれも物の多少に関わる形容詞または冠詞で

 1. many:可算名詞に対する形容詞,「多くの」

 2. a:可算名詞(単数)に対する不定冠詞,「1つの」

 3. much:不可算名詞に対する形容詞,「多量の」

 4. little:不可算名詞に対する形容詞,「ほとんど~ない」

                   (a little は「わずかな」)

です。ここの空欄 ---( 1 )--- の後ろは faults(欠点,過失),

つまり 可算名詞の複数形 なので,

【1】番many のみが空欄に入ります。

抜粋部の訳:「それには多くの過失があります」

② You are not ---( 2 )--- for the job

与えられた選択肢はいずれも動詞 qualify の関連語であり,

 5 過去・過去分詞形(qualified)

 6. 原形(qualify)

 7. 現在分詞・動名詞形(qualifying)

 8. 三人称単数現在形(qualifies)

です。qualify「‘人’ を(仕事に)適させる」という意味であり,

‘人’ を主語に持ってきて 受動態 be qualified for ~ の形にすると,

主語の ‘人’ が「~(仕事)に適する」という意味になります。

従って,【5】番 が正解です。

一方,能動態の文の中で qualify を使う場合は,

主語には資格や経験など,その ‘人’ に仕事の能力を与える物が来ます。

 例)His experience qualifies him to be the president.

    (彼の経験なら,社長になる資格がある。)

なお,空欄 ---( 2 )--- の前は are not ですので,

原形と三人称単数現在形をこの空欄に入れることは文法上,出来ません。

抜粋部の訳:

「あなたはこの仕事に適任ではない」

③ Sorry for the ---( 3 )--

前置詞+定冠詞(for the)の後に空欄が続いているので

名詞が入ると予想します。与えられた選択肢は

 9. inconvenient [形] 不便な

 10. convenience [名] 便利

 11. inconvenience [名] 不便

 12. convenient [形] 便利な

ですので,convenienceinconvenience が入ると考えられます。

Sorry for ~「~で申し訳ありません」という意味です。

CMの世界ならば話は別ですが,

便利なのに謝るということは普通ありえません。

ということで,【11】番 inconvenience が正解です。

in- という接頭辞は ‘否定’ を示し,

名詞の convenience と inconvenience,

形容詞の convenient と inconvenient がそれぞれ対義語であることを

覚えておきましょう。

抜粋部の訳:「ご不便をおかけしますが…」

<その他の注意点>

・as it had many faults 「それには多くの過失がありましたので

・as the job demands an MS holder and you are only a graduate

 「この仕事は修士号取得者を必要としますが,

  あなたは学部卒にすぎませんので

・as it falls short of information 「この書類では情報が不十分ですので

 いずれの as ‘理由’ の接続詞 として使われています

 MS は master of science の略で「理学修士号」のことです。

 S falls short of ~ で「Sには~が不十分である」。

・you have not mentioned the Passport and Visa details, which makes us doubt your genuineness

 「あなたはパスポートとビザの詳細について触れていませんでした。

  そのため,私たちはあなたの誠実性を疑っております。」

 前にコンマのある which は非制限用法の関係代名詞であり,

 先行詞は直前までの

 you have not mentioned the Passport and Visa details です。

 〈make ‘人’ 動詞の原形〉「‘人’ に~させる」

 使役表現の中でも ‘強制性’ が際立っています。

 genuineness は「真実性,誠実性」です。

・and then 「それなのに」

・candidature 「立候補の資格(立場,身分)」

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