TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問3

正解は、1番です。

関係代名詞の問題です。

文①：You shouldn’t eat the food.
文②：You are allergic to the food.
の２つの文を関係代名詞を用いて１つの文にまとめます。
toの目的格であるwhichで文をつなげます。
You shouldn’t eat the food which you are allergic to.
いうふうに、toを後ろに置くこともできます。

the foodが先行詞となるので、先行詞が人の場合に使われるwhomはこれません。
また、whoseは先行詞が所有格の場合に使用されます。
toの目的格である関係代名詞の場合は、thatもこれません。

【正解】１

【ポイント】関係代名詞の用法

【考え方】
空欄には関係代名詞が入りますので、先行詞が何かを考えます。
先行詞はfoodという「物」ですので、whichかthatですが、thatは前置詞と一緒に使うことができませんので、１whichが正解です。

【参考】
空欄の前のtoはallergic to~「～にアレルギーがある」のtoです。
You shouldn't eat the food which you are allergic to.
とすることもできますが、このような前置詞は関係代名詞の前に持ってくることもできます。

【全訳】
アレルギーのある食べ物を食べるべきではありません。

正解は１番です。


空欄から後ろが主語＋述語の形となっていることや選択肢の種類から、空欄にはthe foodを修飾するための関係代名詞がくることが推測できます。


allergic to～で「～アレルギー、～が大嫌い」という意味を表します。


選択肢の中のwhoseとwhomは人を修飾する場合にのみ用いることができます。
thatは前置詞と一緒に用いることができません。