TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問154

正解は１番です。

空欄の後ろがmany causesと複数形なので、単数に付く is と was は消えます。
更に後ろにover the past few years（過去２,３年に渡って）とあるので、未来形のwill be が消えます。

よって残りのhave been が正解となります。
または、over the past few yearsに適するのは、過去から現在までの継続を表す現在完了形のhave beenだけなので、そこからも正解を導き出せます。

単語の意味が全て分からなくても解ける問題です。
分からない単語があるからと言ってあきらめてはいけません。

訳：この２,３年に渡り、その経済先進国でさえも様々なデフレ要因が存在しています。

【正解】1番

【ポイント】there is/are 構文＆時制

【解説】there is/are　構文の主語はbe動詞の後ろにあるmany causesです。ここから、主語が複数形だとわかります。すると、2番と3番は間違いとなります。

次に文末のfor the past few years（ここ2，3年来）とあることから、未来を表す4番も消えます。

よって、正解は1番となります。

【日本語訳】ここ数年来、その経済先進国でさえもデフレの様々な要因があります。

正解は１番です。

動詞の形を判断する問題です。

over the past few years が期間を示す副詞句。

「ここ２，３年にわたって」とあるので現在完了形の1番。

そのほか、

for three years/since....なども

現在完了を選ぶヒントになります。

訳：この２,３年に渡り、その経済先進国でさえも様々なデフレ要因が存在しています。