TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問343
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問題
Part5の過去問/予想問題 問343 (訂正依頼・報告はこちら)
-------- of the workers in this office are going on a trip next weekends
- Quite
- Quite a few
- Quite a little
- Quite much
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この過去問の解説 (3件)
01
「この事務所で働く多くの職員が来週の週末に旅行に行く予定である」となります。
可算名詞の前にくるQuite a few(かなり多くの)という熟語が選ばれます。
それ以外では、quite(副詞)、quite a littleやquite muchは不可算名詞の前にくる形容詞なので文法的に適しません。
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02
選択肢にある Quite は「副詞」で「(主に英)割に、まあまあ(主に米)非常に」という意味です。「副詞」は、動詞・形容詞・他の副詞を修飾するものなので、普通は本問のようにその後にすぐ「前置詞」の of は来ません。よって、1. は不適切です。
この問題で注目すべきところは、実は Quite ではなく、その後にある a few、a little、much にあります。
これらは「数量の程度」を表すものですが、a few はその後に「数えられる名詞」が続くのに対し、a little や much はその後に「数えられない名詞」が続きます。
これだけでも選択肢は絞られますが、念のため本問の空白以降の部分を見てみると、of の後に workers とあり、worker に「複数形」を表す s が付いています。「数えられる名詞」には「複数形」の場合、語尾に s を付けるのが原則ですから、worker は「数えられる名詞」です。よって、a few の後に付けることができます。したがって 2. が正解です。
ちなみに、quite a few で「かなり多数の…、相当数の…」という意味です。a few とすると、「少し(ある)」という意味ですが、quite が付いたからといって「ほんのちょっと」という意味ではありませんので注意してください。
訳: このオフィスのかなり多くの従業員が来週末の旅行に行く予定です。
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03
【ポイント】可算名詞の修飾表現
【考え方】
選択肢を見るとQuiteを用いた修飾表現から正しいものを選ぶ問題だと分かります。
そこで、問題文を見ると、空欄+ofでthe workersを修飾する表現を構成することが分かります。
選択肢の中で
1Quiteは副詞であり、名詞を修飾することができません。
3Quite a littleと4Quite muchはともに不可算名詞を修飾する表現ですので、ここでは使えません。
よって、正解は2となります。
【全訳】
この職場のかなり多くの労働者が、来週末の旅行に参加する予定です。
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