TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問349

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問題

Part5の過去問/予想問題 問349 (訂正依頼・報告はこちら)

I do not have any life insurance, but I think David has --------.
  • any
  • one
  • some
  • them

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

「私はどんな生命保険にも入っていない。しかし、デビッドはいくつかの保険に加入していると思う」から、肯定文なのでsomeが適します。

life insuranceは不可算名詞なので、oneやthemで受けることはできません。

参考になった数152

02

【正解】3

【ポイント】
等位接続詞による省略と不可算名詞の修飾

【考え方】
この問題は2段階で考える必要があります。
まず、等位接続詞butによって、空欄の後ろが省略されていることに気付きましょう。
空欄の後ろにはlife insuranceが省略されています。
このように、等位接続詞を使うと、接続詞の前後で同一のものは省略することができます。

次に、life insuranceは不可算名詞ですので、選択肢の中で不可算名詞を修飾できるものはanyかsomeです。
anyは否定文か疑問文中で使いますので、someが正解です。

【参考】
not+anyで「全くない」の意味になります。

【全訳】
私は生命保険に1つも入っていないが、デイビッドはいくつか入っていると思います。

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03

正解は 3. some です。

単語(語法)の問題です。
まず、選択肢にある any と some の関係性についてです。どちらも「いくつかの、何らかの」という意味を持ちますが、基本的に「肯定文」には some 、「否定文」や「疑問文」には any を用います。また、「否定文」に any を用いると、「全く~ない、一つも~ない」という意味に変わります。本問のカンマより前の部分で not と any が使われていますので、ここでは「全くない」ことを意味しています。

次に、本問の文全体の構造を確認します。本問は、
~~(否定文)~~, but ~~(肯定文)~~.
となるはずです。よって、「否定文」・「疑問文」に用いられる any は不適切です。

そして、選択肢2. one ですが、one は前に出てきた「名詞」を代用することができます。しかし、前に出てきた「名詞」が「数えられない名詞」の場合は one に置き換えることができません。本問の場合、前に出てきた「名詞」にあたるのは insurance ですが、「数えられない名詞」なので one は使えません。また、選択肢4. them も「数えられない名詞」には使えませんので不適切です。したがって、空白には some が入り、3. が正解となります。

なお、この some の後には life insurance が続くのですが、省略されています。「英語」では、一文の中で同じ語句を繰り返すようなことはせず、本問のように省略したり、別の言い方に変えたりするのが一般的です。

訳: 私は生命保険には何も入っていませんが、David は何か入っていると思います。

参考になった数33