TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問404

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問題

Part5の過去問/予想問題 問404 (訂正依頼・報告はこちら)

It is impossible -------- human beings to predict the earthquakes at present.
  • to
  • in
  • for
  • of

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

It is impossible for ~ to …で「~が…するのは不可能だ」という慣用表現になります。
forの次の語句はto以下の意味上の主語になります。

和訳:現在のところ人間が地震を予知するのは不可能である。

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02

It is + 形容詞 + for … + to 不定詞 の形で
「~するのは…にとって〈形容詞〉である。」という意味になります。
したがって,正解は【3】番になります。

It is impossible for human beings to predict the earthquakes at present.
 (人類にとって現在,地震を予測するのは不可能である。)

at present は「現在は」。
human being は「人間」。動物に対する表現です。
earthquake は地震ですね。

文法的なことを追加すると,
この文の it は「仮主語の it」といい,
to predict the earthquakes at present が「真の主語」とされます。
To predict the earthquakes at present is impossible for human beings.
としてもいいのですが,
英語では主語が長くなるのは嫌われるので
仮の主語(だから「仮主語」)である it を主語として立てておいて,
その内容である to predict 以下は
for human beings の後ろに置くのです。
また,for human beings の human beings は,
predict the earthquakes at present に対する主語です。


ついでに,It is + 形容詞 + for … + to 不定詞 と似たような表現に,
It is + 形容詞 + of 人 + to 不定詞 があります。
「~してくれるなんて〈人〉は〈形容詞〉だ」という意味です。
kind(親切な)や polite(礼儀正しい),
careless(不注意な)や rude(無礼な) などの
人物評価に関わる形容詞に用いられます。
例)It was very kind of you to help me with my homework.
   (宿題を助けてくれるなんて君はとても親切ですね。
    →宿題を助けてくれてどうもありがとう。)

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03

【正解】3

【ポイント】仮主語構文の理解

【考え方】
主語があまりに長すぎるとき、主語をto不定詞やthat節で後ろに置き、itを仮主語としておくことができます。
本問もto以下が主語となります。

この構文はIt is 形容詞 for~to...で「~が・・・するのは(形容詞)だ」と言う意味になります。
forは意味上の主語を表します。

【全訳】
現時点で人類が自身を予知するのは不可能です。

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