TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問436

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問題

Part5の過去問/予想問題 問436 (訂正依頼・報告はこちら)

It won’t be long -------- the Chinese economy overtakes the Japanese economy.
  • that
  • since
  • when
  • before

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、4番です。

「It won't be long before ~」で、「まもなく~するだろう(~するまでは長くはかからないだろう」という表現となります。

beforeは、時を表す副詞節なので、未来のことでも現在形で表します。

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02

【正解】4

【ポイント】慣用句表現の問題

【考え方】
it won't be long before~で「~するまで長くはないだろう=間もなく~するだろう」の意味になります。
その他の選択肢も文法的には入りますが、意味が通りません。

【全訳】
中国経済が日本経済に追いつくまで、そう長くはかからないだろう。

参考になった数50

03

It will not be long before … は「…までには長くかからないだろう」,
「まもなく…するだろう」という意味の慣用表現です。
主語の It はいわゆる「時間の it」と言われるもので,
時間に関する文において使われ,特に意味はありません。
英語では主語を必ず立てないといけないので,
形だけの主語を立てているのです。

if 節や when 節などでは,「節の内容をとりあえず事実として扱う」ため
現在形で表す原則がありますが,この慣用表現の before 節も
ご多分に漏れず,その原則に従います。このため,
overtakes のように三単現の s が付いているのです。
なお,少し難しい単語ですが,overtake は成績や進歩などが
「~に追いつく」「~を追い越す」という意味です。

It won’t be long before the Chinese economy overtakes the Japanese economy.
 (中国経済が日本経済を追い越すのは,もうじきだろう。)


その他の選択肢についての注意点は次のとおり。

1. that
〈It is + 形容詞 + that …〉という構文がありますが,
この構文の形容詞として使われるのは,

・客観的な真偽の評価を表す形容詞(that 節は直接法で)
apparent(明らかな),certain(確かな),true(本当の)など
・話し手の主観的判断を表す形容詞(that 節は should か直接法で)
amazing(驚くべき),reasonable(筋の通った),wrong(間違った)など
・話し手の感情を表す形容詞(that 節は should か直接法で)
disappointing(がっかりした),sad(かなしい)など
・必要性を表す形容詞(that 節は should か仮定法現在(原形)で)
necessary(必要な),critical(極めて重要な)など

です。long はその中には含まれておりません。

2. since
since(~して以来)は時の起点の出来事を述べるときの接続詞であり,
since 節には大抵,過去形の動詞が来ます。

3. when
when は「~するとき」という時の接続詞で,------- に入れても
文法的には成立する文が出来上がりますが,意味不明の文になります。

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