TOEICの過去問 | 予想問題
Part6
問7

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問題

Part6の過去問/予想問題 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

Dear Yoshiko,

We are deeply saddened on hearing about the sad news of the death of your friend, Rachel. This news comes as a shock as she was in perfect health when we last heard of her. We came to know about this news from your mother and felt really sorry and sympathetic for you. It is a ---( 1 )--- for you but hope you come out of it soon and carry on with life, as life doesn’t stop for anyone and needs to go on.

From the ---( 2 )--- of our hearts, Betty and I wish to express our sympathy. ---( 3 )--- you need any help or support, remember we are here for you and would do anything to see you happy. We know that you must be really missing your friend but in times like these, you need to maintain your composure and help her family come out of these sad times.

Yours lovingly
Yuko and Betty


---( 1 )---  =>  1-4
---( 2 )---  =>  5-8
---( 3 )---  =>  9-12
  • hard time
  • good time
  • lead time
  • several times
  • bottom
  • point
  • root
  • underneath
  • Because
  • Unless
  • Although
  • If

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この過去問の解説 (3件)

01

(1)の正解は「hard time」です。

hard timeで「つらい時期・難局」という意味になります。
文面を読むと友人の死を悲しんでいることが分かります。ですからhard timeが適切です。
good timeは「楽しい時・都合の良い時」、lead timeは「製品の企画から生産開始までに要する時間・商品の発注から納品までに要する時間」、several timesは「数回」という意味になります。
 


(2)の正解は「bottom」です。

from the bottom of one's heartで「心の底から・心を込めて」という意味です。
from the point ofで「~という観点から」、from the root ofは「~の根から」、underneathは「下部・底」という意味ですが、from the underneath ofという使い方はしません。


(3)の正解は「If」です。

これは文の意味が分からないと解けない問題ですね。
空欄のカンマの後の文が remember we are here for you and would do anything to see you happy「私達はあなたのためにここに居ることを思い出して下さい。そして私達はあなが幸せであるためには何でもします。」とあるのですから、Ifを文頭に付けて you need any help or support「もしあなたが手助けが必要な場合は」とするのが最適です。
Becauseは「なぜなら」、Unlessは「~でない限り・~である場合を除いて」、Althoughは「~であるにも関わらず」という意味です。


訳:
あなたの友人のRachelの死の知らせを聞いて深い悲しみに暮れています。
彼女のことを以前聞いた時はとても健康だったので、この知らせはショックです。私達はこの事をあなたのお母様から聞いて残念に思いましたし、あなたに同情します。今はつらいでしょうが、誰の人生も続いて行きますし、進んで行く必要があるので、しばらくしたら元気になれることと思います。

心の底から私とBettyは哀悼の意を示します。
もし手助けが必要な場合は、私達はあなたのためにここに居ることを思い出して下さい。そして私達はあなが幸せであるためには何でもします。今はRachelが恋しいでしょうが、こんな時こそ冷静さを持ってReachelの家族が悲しみから抜け出せるよう、手助けして下さい。

参考になった数39

02

(1)の正解は hard time です。

空白の直前に a が付いているので、この時点で several times(数回)は不適切だと分かります。そして、残りの選択肢を見ると、どのような「時」を入れたらよいかが問われています。

この段落の第1文目に
We are deeply saddened on hearing about the sad news of the death of your friend, Rachel. (私達はあなたの友だちのRachelが亡くなったという悲しい知らせを聞いて深い悲しみに暮れています。)
とあります。ここから、この手紙文が「悲しみ、同情、励まし」の内容であることが推測できます。選択肢はそれぞれ、hard time(つらい時、大変な時)、good time(楽しい時)、lead time(製品の考案 ~ 生産開始までの所要時間)です。この中で本問に適切なのは hard time です。

(2)の正解は bottom です。
from the bottom of one’s heart で「心(の底)から、心を込めて」という意味の決まり文句があります。このまま覚えるしかありません。

(3)の正解は If です。
適切な接続詞を選ぶ問題ですので、空白の後の部分を日本語にしてみます。

you need any help or support, (あなたは何か助けやサポートが必要です。)
remember we are here for you and would do anything to see you happy.
(私達があなたのそばにいて、そして幸せなあなたを見るためなら何でもするつもりであることを忘れないで。)

この二つを繋ぐのに最も適切な接続詞は If(もし~なら、)です。

訳:
よしこさんへ

私達はあなたの友だちのRachelが亡くなったという悲しい知らせを聞いて深い悲しみに暮れています。彼女のことをついこの前まで全くもって健康だと聞いていたので、この知らせは衝撃です。私達はこのことをあなたのお母様から聞きました。そして本当に残念であなたに同情します。今はつらいでしょうが、私達はあなたがこの悲しみを乗り越えて人生を歩み続けることを望みます。人生は誰にも止められませんし、続けていくしかないのですから。

心の底から私とBettyは哀悼の意を表します。もし何か手助けやサポートが必要なときは、私達があなたのそばにいて、そして幸せなあなたを見るためなら何でもするつもりであることを忘れないで下さい。あなたがRachelが恋しいのはよく分かりますが、こんな時こそあなたが平静を保って彼女の家族が悲しみから抜け出せるよう助けてあげるべきだと思います。

愛をこめて
ゆうこ と Betty

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03

友人を亡くした Yoshiko に対して,
Yuko と Betty がお悔やみの手紙をしたためます。


① It is a ---( 1 )--- for you but hope you come out of it soon …

お悔やみの手紙という性質上, (a) hard time(つらい時)が
一番適しています。(a) good time は「良い時」。
lead time は「リードタイム」,新製品の企画から生産にこぎつけるまでに
必要な時間の長さのことです。
several times は「数回」。そもそも前に a がある時点で
除外すべき選択肢です。


② From the ---( 2 )--- of our hearts, Betty and I wish to express our sympathy.

「心の底から,ベティーと私は哀悼の意を表明したいと思います。」
という内容にしたいところです。
そのまま bottom(底)を入れれば意味の通じる文になります。
正解は wish to do「~したいと思う」です。
want や hope とともに後ろは to do になることに注意しましょう。
express はここでは「~を表明する」。
sympathy は「思いやり」や「共感」。この問題のように「お悔やみ」という
意味もあります(express our condolences と言い換える事が可能です)。

point は「点」,root は「根」ですが,
underneath は前置詞(~の底に,~の下層に),形容詞(下側の)のほかに
名詞で「底(bottom)」の意味があります。
ただし,from the underneath of one’s heart は
from the bottom of one’s heart に比べて
使用頻度は圧倒的に低いため不正解と考えます。


③ ---( 3 )--- you need any help or support, remember we are here for you …

「もし助けや支援が必要なら,私達がここにいるのを忘れないで」
という内容にしたいところです。
「もし~なら,…」ですから〈仮定〉の接続詞 if が使えます。
ほかの選択肢はいずれも接続詞であり
Because は〈理由・原因〉の接続詞で「~なので…」,
Unless は「もし~でなければ…」や「~出ない限りは…」という意味,
Although は〈逆接〉の接続詞で「~にもかかわらず…」です。


<その他の注意点>
・This news comes as a shock as she was in perfect health when we last heard of her.
 (私達が彼女のことを最後に聞いたとき,彼女は健康そのものだったから,その知らせには驚きました。)

1つ目の as は「~として」という前置詞,2つ目のものは
〈原因・理由〉の接続詞(~なので)です。
shock は「衝撃」「衝撃的ニュース」。
be in perfect health は「完全に健康である」。
be in good health(健康である),keep in perfect health(健康を維持する)
などと応用できますね。
hear of ~ は「~のことを耳にする」「~の噂を聞く」。
完了形の文でお馴染みかもしれません。


・(we) would do anything
 (私達は何でもしたいと思います。)

would は意向や願望を匂わせます。

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