TOEICの過去問 | 予想問題
Part2
問88
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問題
Part2の過去問/予想問題 問88 (訂正依頼・報告はこちら)
I’d like to see Mr. Takahashi.
- Do you have an appointment?
- I don’t like him very much.
- We’re looking forward to seeing you.
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この過去問の解説 (2件)
01
高橋さんにお会いしたいのですが。
1. お約束はございますか。
2. 私は彼のことがあまり好きではありません。
3. あなたにお会いできるのを心待ちにしています。
〈解説〉
会社の受付での会話です。
訪問客が「高橋さんに会いたい」と言ってきたのに対し,
受付係が何と答えるかが問われています。
正解は【1】番です。「約束(appointment)はあるか」は,
社内の誰かに会いたいと言ってきた訪問客に対し,
受付係の人が発する質問としては間違いなく想定内の質問です。
選択肢2は,訪問客の ‘d like to(would like to:~したいと思う)から
誤答を誘おうとしたものですが,
返答の like は「~のことが好きだ」という意味であり,
受け答えが成立していません。ちゃんと全体を聞きましょう。
選択肢3は,現在進行形で言ってしまうと
将来会うのを楽しみにしていることになってしまいます。
(だから,メールや手紙の締めの言葉として多用されるのです。)
You must be Ms. Yoshinaga. We’ve been looking forward to seeing you.
(吉永さんですね。お会いできるのを楽しみにしておりました。)
などのように現在完了進行形で言うと,面会の予約があって,
来るのを待っていたという状況が成立します。
〈文法・語彙〉
・see 「(人)に会う,面会する」
・look forward to doing (~することを楽しみにしている)
to は前置詞の to なので
後ろは doing と動名詞(この問題では seeing)が続きます。
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02
問題文にある "I'd like to" は "I would like to" の省略形で、「(私は)~したい」という意味になります。"want to" よりも丁寧な表現として使われます。
よって、本文は「高橋さんにお会いしたいのですが。」という意味です。
選択肢1.にある appointment はここでは「〈面会の〉約束」という意味です。
(最近は日本語でも「アポを取る」などといいますね。)
よって、本文は「面会の予約はありますか。」→「お約束はされていますか。」という意味です。
そして、問題文に対する応答としてふさわしいのでこれが正解です。
選択肢2.は「私は彼があまり好きではありません。」という意味ですが、問題文に対する応答としてはふさわしくないため不正解です。
選択肢3.にある "look forward to ~ing" は「~を楽しみにする」という意味です。
よって、本文は「お会いできるのを楽しみにしております。」という意味になります。しかし、問題文の応答としてはふさわしくないため不正解です。
訳 : 高橋さんにお会いしたいのですが。
1. お約束はされていますか。
2. 私は彼があまり好きではありません。
3. お会いできるのを楽しみにしております。
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