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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午後 問56

問題

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大腿四頭筋のMMTが4の運動選手がさらに筋力を強化するための訓練で最も適切なのはどれか。
   1 .
トレッドミル
   2 .
自転車エルゴメータ
   3 .
マッスルセッティング
   4 .
デローム・ワトキンス法
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

1
大腿四頭筋のMMT4は弱い抵抗を加えても重力に対して完全に動く評価です。

1.トレッドミルは有酸素運動に使用します。
2.自転車エルゴメータはスポーツ外傷後使用されることがあります。
3.マッスルセッティングは筋力強化に使用します。
4.デローム・ワトキンス法は漸増抵抗運動でさらに抵抗を上げていく訓練です。

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0

MMTが4とのことですので、

抵抗を加えても、運動域全体にわたって

動かせる状態であることがわかります。

選択肢1. トレッドミル

トレッドミルは、筋力強化よりも、

有酸素運動を行うのに適しているものと考えられます。

選択肢2. 自転車エルゴメータ

自転車エルゴメーターは、

有酸素運動や運動負荷試験などに使用されます。

選択肢3. マッスルセッティング

マッスルセッティングでは、

筋肉だけを収縮させることにより筋力の維持を図ります。

選択肢4. デローム・ワトキンス法

デローム・ワトキンス法は、筋力増強訓練の方法です。

対象者の筋力に応じ、

段階的に負荷を増やして反復運動を行います。

M M T4〜5の場合に実施されますので、

これが正解であると考えられます。

まとめ

MMT(munual muscle test)は、徒手筋力検査のことで、

0から5の6段階で表現されます。

0
運動療法において大腿四頭筋のMMT4以上の場合、適切な運動は抵抗運動となります。

1 トレッドミルは、自動走行ベルトを歩かせるもので、心疾患患者の有酸素運動を目的に用いられることが多いです。

2 自転車エルゴメータは、負荷を変える事ができ、下肢に比較的強い負荷が掛かりますが、心疾患患者のリハビリテーションで用いられる事が多いです。

3 マッスルセッティングは、関節を動かさず筋肉だけを収縮させる運動であり、痛みのある患者の為の筋力強化を目的に用いられます。

4 デローム・ワトキンス法は、漸増抵抗運動といわれ、筋力増強を目的で徐々に抵抗を上げて行く運動となり、運動選手に対して適していると言え、正答となります。

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