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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第25回(2017年) 午前 問12

問題

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あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、免許の消極的要件はどれか。
   1 .
日本国籍
   2 .
あん摩マッサージ指圧師国家試験の合格
   3 .
大麻の中毒者
   4 .
認定された学校または養成施設の卒業
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第25回(2017年) 午前 問12 )
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この過去問の解説 (3件)

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「免許の消極的要件」とは免許を受けるためにあてはまってはいけない条件の事です。

以下の四つの条件があります。

 ・心身の障害により業務を適切に行うことができない者

 ・麻薬、大麻又はあへん中毒者

 ・罰金刑以上の刑に処せられた者

 ・本業に関し犯罪又は不正の行為があった者

選択肢1. 日本国籍

国籍は関係ありません。

選択肢2. あん摩マッサージ指圧師国家試験の合格

絶対に必要な積極的要件です。

選択肢3. 大麻の中毒者

麻薬、大麻又はあへん中毒者は基本的に免許を受けられません。

選択肢4. 認定された学校または養成施設の卒業

絶対に必要な積極的要件です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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欠格事項に当たる要因を問う問題です。欠格事項は以下です
 1)心身の障害により、業務を適正に行うことが出来ないもの
 2)麻薬・大麻又はあへん中毒者
 3)罰金以上の刑罰に処されたもの
 4)はり・きゅうの業務に関する犯罪または不正行為があったもの

1 . 日本国籍
外国籍であっても養成施設・学校を卒業し試験に合格すれば免許は取得できます。

2 . あん摩マッサージ指圧師国家試験の合格
あんまマッサージ指圧師試験の合格は免許取得に必要な条件です。

3 . 大麻の中毒者
2)に該当する欠格事項であり、正答です。

4 . 認定された学校または養成施設の卒業
養成施設の卒業は資格試験を受けるための必須要件です。

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欠格事由は以下のとおりです。
 ・心身の障害により業務を適切に行うことができない者
 ・麻薬、大麻又はあへん中毒者
 ・罰金刑以上の刑に処せられた者
 ・本業に関し犯罪又は不正の行為があった者

1. 国籍は問いません。
受験資格を満たしていれば受験でき、合格すると免許を受けることができます。

2. 合格することではじめて、免許を受けることができます。

4. 認定校/養成施設の卒業は、受験を受けるための必要要件になります。

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