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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第26回(2018年) 午前 問1

問題

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介護保険制度について正しいのはどれか。
   1 .
被保険者は75歳以上である。
   2 .
介護保険料は全国一律である。
   3 .
地域包括支援センターは二次医療圏ごとに設置される。
   4 .
要介護認定の申請は市町村および特別区に対して行う。
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午前 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

1
介護保険
保険者:市町村及び特別区(23区)になります。
被保険者:第1号被保険者(市町村の区域内に住所を有する、65歳以上の者)
     第2号被保険者(市町村の区域内に住所を有する、40歳以上65歳未満の医療保険加入者)


1.被保険者は75歳以上である。
  第1号被保険者は市町村の区域内に住む、65歳以上の者です。
  第2号被保険者は市町村の区域内に住む、40歳以上65歳未満の医療保険加入者です。

2.介護保険料は全国一律である。
  介護保険料は40歳以上のものが、保険者である市町村及び特別区に対して支払います。
  地域により総介護費用、被保険者の数も違ってくるので地域差が生じます。

3.地域包括支援センターは二次医療圏ごとに設置される。
  一次医療圏は日常に密着した単位の医療
  二次医療圏は市町村単位区域単位の医療
  三次医療圏は都道府県単位の医療になります。

地域包括支援センターは市町村単位で設立され、保健師、ケアマネジャー、社会福祉士などが配置され地域住民に対応します。

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0

介護保険制度は、

社会全体で介護を支えるため、

2000年に創設されました。

選択肢1. 被保険者は75歳以上である。

被保険者は、65歳以上の者、または、

40歳から64歳までの特定疾病を有する者と定められています。

選択肢2. 介護保険料は全国一律である。

介護保険料は、自治体の人口比をもとに、

自治体ごとに決められています。

選択肢3. 地域包括支援センターは二次医療圏ごとに設置される。

地域包括センターは、

日常生活圏域(中学校区)に設置されています。

二次医療圏は、病床の整備を図るべき地域的単位のことで、

複数の市区町村で構成されています。

選択肢4. 要介護認定の申請は市町村および特別区に対して行う。

要介護認定の申請は、

市町村および特別区に対して行いますので、

これが正解であると考えられます。

まとめ

介護保険制度の概要について、

振り返っておきましょう。

0

正解要介護認定の申請は市町村および特別区に対して行う。です。

選択肢1. 被保険者は75歳以上である。

75歳以上ではないので間違いです。

介護保険の被保険者は、第一号被保険者が65歳以上。

第二号被保険者として、40歳~64歳までの方となっています。

第二号被保険者とは、特定疾病が原因で要介護認定を受けた方が対象です。

選択肢2. 介護保険料は全国一律である。

介護保険料は全国一律ではなく、自治体ごとに決められているので、間違いです。

選択肢3. 地域包括支援センターは二次医療圏ごとに設置される。

間違いです。

1次医療圏とは、診療所などの日常的な医療を提供する市区町村単位の区分となっています。

2次医療圏は、救急医療など、一般の入院に関わる医療区分で、市区町村単位です。

3次医療圏は、都道府県単位で、臓器移植などの特殊な医療区分です。

地域包括支援センターは、自治体によって設置され、中学校区域に一か所の目安となっています。

選択肢4. 要介護認定の申請は市町村および特別区に対して行う。

正解です。

特別区とは、東京都の23区の事です。

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