問題
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Tリンパ球は、白血球のひとつで、
体内に侵入した異物を
察知する作用があります。
扁桃は、喉にあり、
リンパ球を豊富に含んでいます。
胸腺は、胸骨の裏側にあり、
Tリンパ球が熟成する器官ですので、
これが正解であると考えられます。
脾臓は、胃の外部から裏側にある臓器で、
リンパ球を豊富に含んでいます。
パイエル板は、
回腸の内側にあるリンパ組織です。
胸腺は、思春期で最大となり、
その後は次第に萎縮していきます。
1.扁桃
扁桃は咽頭の粘膜に存在するリンパ小節の集団です。
2.胸腺
全身のリンパ系組織に先駆けて成長する第一次リンパ性機関であり、Tリンパ球を成熟させる器官であり、正答となります。
3.脾臓
脾臓は腹腔の左上部で胃の後方にあり、上部最大のリンパ組織塊です。
古くなった赤血球の破壊も行っています。
4.パイエル板
パイエル板は小腸後半である回腸に存在するリンパ小節の集合です。