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美容師の過去問 第28回 公衆衛生・環境衛生 問10

問題

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わが国における廃棄物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
一般廃棄物の処理は、市町村長の責任で行われる。
   2 .
廃棄物は、収集、焼却、埋め立てなどを経て衛生的に処理される。
   3 .
注射針など感染性廃棄物の処理・処分は、特別の方法で行われる。
   4 .
廃棄物の焼却処理は、ダイオキシンを発生するので、わが国では採用しなくなっている。
( 第28回 美容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問10 )
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この過去問の解説 (4件)

6
正解は、4です。

1 一般廃棄物の処理は、市町村長の責任で行われます。

2 廃棄物は、収集、焼却、埋め立てなどを経て衛生的に処理されます。

3 注射針など感染性廃棄物の処理・処分は、特別の方法で行われます。

4 廃棄物は、主に焼却処分されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は、4です。

1 一般廃棄物の処理は、市町村長の責任で行われます。また、産業廃棄物の処理は事業者の責任で行われます。

2 一般廃棄物の処理法は、埋め立て・焼却・中間処理に分けることができます。

3 感染性廃棄物は特別管理廃棄物に分類され、特別な方法で処理・処分されます。

4 野焼きや家庭用焼却炉など、一定の基準を満たない焼却は禁止されています。
※家庭用焼却炉や小型焼却炉などは、不完全燃焼を起こしやすく、ダイオキシン類を発生させてしまう恐れがあります。

0
正解:4
一般廃棄物の大部分は焼却されますが、再資源化され再利用されるものもあります。燃やせず再資源化できないものは埋め立てられます。

-1
正解は4です。

埋め立てはハエやネズミの発生や異臭が問題となり、また埋め立てる土地の問題もあり、現在は焼却するのが最も衛生的な方法として採用されています。

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