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美容師の過去問 第31回 美容理論 問44

問題

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パーマネントウェーブ技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
テストカールで見る適正カールは、カール径が使用したロッドの直径の約1.5倍を基本とする。
   2 .
中間リンスは、第2剤(2液)を完全に洗い流し、アフターリンスのはたらきを効果的にする。
   3 .
ワインディングのロッドを巻き込むステムの角度が頭皮に対して90度のとき、最もボリュームが出る。
   4 .
アフターリンスでは、施術中に脱脂した油分をヘアトリートメント剤で補う。
( 第31回 美容師国家試験 美容理論 問44 )
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この過去問の解説 (3件)

13
正解:4 正しいものを選ぶので他は誤りです。

1 カール径は使用したロッドの2.5倍です。

2 中間リンスは役割を終えた1剤をお湯で完全に洗い落とし、2剤の働きを効果的にします。

3 ロッドを巻き込むステムの角度が135度の時に最もボリュームが出ます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
答えは4です。

【パーマネントウェーブ技術のプロセス】
①毛髪診断
②シャンプー(毛髪の汚れを取り除きます)
③ヘアカッティング
④ロッド選定
⑤ブロッキング(ワインディングの下準備)
⑥プレ処理(前処理とも言います)
⑦ワインディング
⑧1剤塗布
⑨放置タイム(1剤を浸透させる時間です)
⑩テストカール(1剤がどのくらい作用しているか調べます)
⑪中間リンス(ぬるま湯で1剤を洗い流します)
⑫2剤塗布
⑬ロッドアウト
⑭リンス(プレーンリンス+アフターリンス)
⑮ウェーブチェック、スタイリング


1、
適正カールとは、1剤がどのくらい作用していて、次の工程に進んでいいか?を、チェックすることです。
テストカールの適正カールは、使用したロッドの約2.5倍です。
よって、(1.5倍)→(2.5倍)の間違いです。

2、
中間リンスは、テストカールと2剤塗布の間に行います。
中間リンスをすることで、その後の2剤の働きを効果的にします。
よって、(2剤)(アフターリンス)→(1剤)(2剤)の間違いです。

3、
ワインディングで最もボリュームが出るステムの角度は頭皮に対して135度でオンベースにおさまります。
頭皮に対して90度は1/2オフベースになります。
よって、(90度)→(135度)の間違いです。

4、
アフターリンスの目的は、
・施術中で失った油分を補うためです。
・施術でアルカリ性になっている毛髪を酸性に戻すためです。
・毛髪に残っているアルカリ分を中和するためです。
よって、正しいです。

1
正解は、4です。

1テストカールで見る適正カールは、カール径が使用した直径の約2.5倍を基本とします。

4アフターリンスでは、施術中に脱脂した油分をヘアトリートメント剤で補います。

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