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美容師の過去問 第32回 感染症 問13

問題

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細菌に対する環境の影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
すべての細菌の発育には酸素が必要である。
   2 .
すべての細菌の最適pHは酸性である。
   3 .
多くの病原菌の発育温度は、15~45℃である。
   4 .
細菌の増殖には水分を必要としない。
( 第32回 美容師国家試験 感染症 問13 )
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この過去問の解説 (3件)

13
正解は 3 です。

1の場合:「嫌気性菌」という酸素を必要としない細菌もいます。
2の場合:多くの細菌の最適pHは「中性」か「弱アルカリ性」です。
4の場合:細菌の増殖には「栄養・温度・水分」が必要です。

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5
答えは3です。

【細菌】とは、
微生物の一つです。
・増殖→体内に定着し、細胞分裂で増えます。
      十分な水分が必要です。
・細菌が発育する温度は、15~45℃で、至適温度は37℃です。
・発育や増殖に最適なpHは、細菌によって変わります。
・発育に酸素の必要性は、細菌によって変わります。

1、
発育するのに酸素は、細菌によって変わります。
好気性菌・・・酸素が必要です。
嫌気性菌・・・酸素があると発育できません。
通性嫌気性菌・・・酸素があってもなくても発育できます。

よって、(酸素が必要である)→(酸素が必要かどうかは細菌によって変わる)の間違いです。

2、
細菌の最適なpHは、細菌によって変わります。
一般に、中性~弱アルカリ性が多いですが、乳酸菌は酸性を好み、コレラ菌はアルカリ性を好みます。

よって、(酸性)→(細菌によって変わる)の間違いです。

3、
病原菌の発育温度は15~45℃です。
最も適している温度が37℃です。
よって、正しいので、これが正解になります。

4、
細菌の増殖には、十分な水が必要になります。
反対に水分がないと増殖できません。

よって、(水分を必要としない)→(水分が必要である)の間違いです。

3
正解は、3です。

1.細菌によっては、酸素を必要としないものがあります。
酸素を必要とする細菌を好気性細菌、必要としない細菌を嫌気性細菌、酸素があると死んでしまう通性嫌気性菌に分けられます。
2.多くの細菌は、中性又は弱アルカリ性です。
4.細菌の増殖には、水はとても必要です。

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