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美容師の過去問 第43回 人体の構造及び機能 問2

問題

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交感神経が優位に機能したときの臓器と反応に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
   1 .
心臓 ――― 心拍数減少
   2 .
唾液腺 ―― 唾液の希薄・多量
   3 .
気管支 ―― 収縮
   4 .
眼 ―――― 瞳孔の散大
( 第43回 美容師国家試験 人体の構造及び機能 問2 )
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この過去問の解説 (4件)

11

答えは4です。

【自律神経】

自分の意志と関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のことです。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

(交感神経が優位な時)

・心臓促進

・脈拍増加

・血圧上昇

・唾液は濃厚で少量

・消化管機能抑制

・瞳孔拡大

・気管支拡張

(副交感神経が優位な時)

・心臓抑制

・脈拍減少

・血圧下降

・唾液は希薄で多量

・消化管機能亢進

・瞳孔縮小

・気管支収縮


1、

心臓は、交感神経が優位だと、心拍数が上がります。

よって、(心拍数減少)→(心拍数増加)の間違いです。

2、

唾液腺は、交感神経が優位だと、濃厚で少量になります。

よって、(希薄・多量)→(濃厚・少量)の間違いです。

3、

気管支は、交感神経が優位だと、拡張します。

よって、(収縮)→(拡張)の間違いです。

4、

眼は、交感神経が優位だと、瞳孔は拡張します。

よって、組み合わせは正しいので、これが正解になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

正解は4です。

交感神経が優位の状態では、

1 .×

心臓は、心拍数減少ではなく増大します。

2 .×

唾液腺は、唾液が希薄、多量になるのではなく、濃密、少量になります。

3 .×

気管支は、収縮するのではなく、膨張します。

4 .〇

眼は、瞳孔が散大します。

2

正解は4です。

自分の意思とは関係なく生命維持に関わる機能を支配・調節しているのが自律神経で、身体を活動的にする交換神経とリラックスさせる副交感神経とに分かれます。

◆交感神経が優位に働く際の各器官に起こることを挙げてみましょう。

心臓 ・・・活動が活発になり心拍数が上昇します。

唾液腺・・・ネバネバした粘着性の唾液が少量分泌されます。

気管支・・・多くの酸素を摂取しようと気道が拡張されます。

  ・・・たくさんの光を取り込むため瞳孔が大きくなります。

選択肢の内交感神経による反応に該当するのは 【4 .眼 ———— 瞳孔の散大】になります。

2

答えは4です。

交感神経が優位な状態が続くと、血管が縮んだ状態になります。

疲労が抜けず、不調を抱えたり、ストレスになります。

1. 誤りです。

心臓は、心拍数が上昇します。

2. 誤りです。

唾液腺は、ネバネバした粘液性の唾液です。

3. 誤りです。

気管支は、拡張します。

4. 正解です。

眼は、瞳孔が散大します。

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