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二級ボイラー技士の過去問 平成31年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問18

問題

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ボイラーのたき始めに燃焼量を急激に増加させてはならない理由として、適切なものは次のうちどれか。
   1 .
高温腐食を起こさないため。
   2 .
局部腐食によるピッチングを発生させないため。
   3 .
急熱によるクラックや漏れを発生させないため。
   4 .
ホーミングを起こさないため。
   5 .
スートファイヤを起こさないため。
( 二級ボイラー技士試験 平成31年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問18 )
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この過去問の解説 (3件)

31
正解は3.です。

燃焼量を急激に増加させると、下記のことが生じます。

・ボイラーとレンガ積みの接触部の隙間が増す
・レンガ積みの目地割れが発生する
・本体にクラックが発生する
・水管、煙管の取り付け部分や継ぎ手部分から漏れが発生する

以上のことから、3.が当てはまります。

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12
正答は「3」です。

設問は、ボイラのたき始めに燃焼量を急激に増加させてはならない理由について問われています。

以下に、説明します。

 ボイラにまだ熱が回りきっていないときに急熱すると、ボイラ本体が不均一に膨張し、内部応力が発生してクラック(ひび割れ)が発生する可能性があります。


 そうして生じたクラックから、ボイラ水や燃焼ガスが漏れ出すことが考えられるため、ボイラのたき始めは燃焼量を緩やかに増加させる必要があります。

以上の説明により、選択肢3が正しいことがわかります。

正答は「3」です。

4
正解は3.になります。

燃焼量を急激に増加させるとクラック(ひび割れ)を生じます。また、レンガ積みのボイラーなら、目地割れが発生します。

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