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二級ボイラー技士の過去問 令和元年10月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問20

問題

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ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、必要性の低い時期は次のうちどれか。
   1 .
ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき。
   2 .
2個の水面計の水位に差異がないとき。
   3 .
水位の動きが鈍く、正しい水位かどうか疑いがあるとき。
   4 .
プライミングやホーミングが生じたとき。
   5 .
取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだとき。
( 二級ボイラー技士試験 令和元年10月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

21
1.正しいです。
ガラス管の取替えなどの補修を行ったときには機能試験を行います。

2.誤っています。
2個の水面計の水位に差異がないときは、正常ということです。機能試験を行う時期としては必要性が低いです。

3.正しいです。
水位の動きが鈍く正しい水位かどうか疑いがあるときには機能試験を行います。

4.正しいです。
プライミングやホーミングが生じたときには機能試験を行います。

5.正しいです。
取扱い担当者が交替し次の者が引き継いだときには機能試験を行います。

1、3、4、5は覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
正答は「2」です。

設問は、ボイラのガラス水面計の機能試験を行う時期について問われています。

水面計の機能試験は以下のようなときに行います。
・水位計のガラス板、ガラス管の取り替えなど、補修を行ったとき。
・水位計の動きが鈍く、正しい水位を指しているか疑わしいとき。
・プライミング(飛沫同伴)やフォーミング(泡立ち)が生じたとき。
 現状の水位が見えにくいため、機能試験が必要になります。
・取扱い担当者が交替し次の者が引き継いだとき。
 新しい担当者自身で、水位計を点検するという意味合いがあります。

 2個取り付けられている水位計の水位に差異がないことは、水位計が正常に動作していることになり、特別な事情がない限り機能試験を行う必要性はありません。

6

正解は「2」です。

ガラス水面計の機能試験に関する問題です。

ガラス水面計の機能試験を行う時期は以下のとおりです。

①ボイラー使用始め(圧力上昇後)

②2個の水面計の水位に差異がある場合

③水面の動きが鈍く,水位に疑いが生じた場合

④ガラス管・ガラス板を取替えまたは補修した場合

⑤プライミング・ホーミングが発生した場合

⑥取扱い担当者が交代し次の者が引き継いだ場合

よって,2の場合は機能試験を行う必要はありません。

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