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二級ボイラー技士の過去問 令和2年10月公表 関係法令 問40

問題

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給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合に、法令上、当該水源に係る管を返り管に取り付けなければならないボイラー(小型ボイラーを除く。)は、次のうちどれか。
   1 .
多管式立て煙管ボイラー
   2 .
鋳鉄製ボイラー
   3 .
炉筒煙管ボイラー
   4 .
水管ボイラー
   5 .
貫流ボイラー
( 二級ボイラー技士試験 令和2年10月公表 関係法令 問40 )
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この過去問の解説 (3件)

29
正答は「2」です。

設問は、給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合に、法令上、当該水源に係る管を返り管に取り付けなければならないボイラ(小型ボイラーを除く。)について問われています。

以下に説明します。

 設問については、ボイラー構造規格第100条に記載されています。
 そこには、
 「給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合には、当該水源に係る管を返り管に取り付けなければならない。」
 とあります。
 ボイラー構造規格第100条は、鋳鉄製ボイラに関する規格であるので、当該項目は鋳鉄製ボイラに関するものであることは明白です。

以上の説明により、選択肢2が適切であることがわかります。

正答は「2」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
18

正解は、2 です。

鋳鉄製ボイラーは、『圧力を有する水源から給水する場合、その水源からの管を返り管に取り付けなければならない』とされています 。

鋳鉄製ボイラーは、復水を循環利用するのを原則としているので返り管を備えています。

返り管は、ハートフォード式連結法により、ボイラー水位が常に安全低水位より上になるように接続されています。

よって、給水管も空焚き防止の目的を兼ね、ボイラーに直接ではなく、返り管に接続されます。

7

正解は「2」です。

「ボイラー構造規格 第百条 圧力を有する水源からの給水」より,給水管は,返り管に取り付けなければなりません。

万が一,返り管が空となった場合でも,ボイラー内が安全低水面以下とならないよう,ハートフォード式連結法を用いて、返り管に取付ます。

この条項は鋳鉄製ボイラーに適応されていますので,正解は「2」となります。

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