問題
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未収賃料の経理上の処理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1 .
賃料の支払がなければ、税務上、収入として扱う必要はなく、貸借対照表への計上も不要である。
2 .
金銭の授受の名目が敷金であれば、返還しないことが確定している場合でも、収入金額への計上を要しない。
3 .
回収不能の未収賃料は、個人貸主にあっては、損失が生じた日の属する年分の不動産所得の金額の計算上、必要経費に算入されるのが原則である。
4 .
滞納期間が長い未収賃料は、回収不能と判断されて必要経費に算入される。
( 賃貸不動産経営管理士試験 平成29年度(2017年) 問23 )