問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 我が国の「四大公害病」として、誤っているものを一つ選びなさい。 1 . 川崎病 2 . 四日市喘息 3 . 新潟水俣病 4 . イタイイタイ病 ( 調理師試験 平成27年度 公衆衛生学 問11 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (5件) 62 正解は 1 です。 正しくは、 ・四日市喘息 三重県 二酸化硫黄が原因 ・水俣病 熊本県 メチル水銀が原因 ・新潟水俣病 新潟県 水俣病に同じ ・イタイイタイ病 富山県 カドミウムが原因 です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 28 正解は1です。 不足しているのは水俣病です。 川崎病は子供(乳幼児)がかかりやすい病気で、川崎富作小児科医が発見したことからその名が由来しています。地名ではありません。 参考になった この解説の修正を提案する 19 我が国の四大公害病についての記述は以下の通りです。 高度成長期を中心に発生した公害のうち、特に被害の大きかった四つを四大公害病と呼び、以下の4つとなります。 水俣病:熊本県水俣湾で、排水された有機水銀による水質汚染が原因。魚による健康被害。 新潟(第二)水俣病:新潟県阿賀野川流域で、水俣病と同様の現象が発生。 (3) 四日市ぜんそく:三重県四日市市で、排出された亜硫酸ガスによる大気汚染が原因。集団ぜんそくが発生した。 (2) イタイイタイ病:富山県神通川で、排出されたカドミウムによる水質汚染が原因。農作物による健康被害。 (4) 本設問は誤りを選ぶので、1.川崎病 が正解となります。 川崎病とは乳幼児のかかる全身血管炎症で、正式には「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」といいます。 参考になった この解説の修正を提案する 8 正解は1です。 四大公害病とは、 ・水俣病(熊本県水俣市、メチル水銀) ・新潟水俣病(新潟県阿賀野川流域、メチル水銀) ・イタイイタイ病(富山県神通川流域、カドミウム) ・四日市ぜんそく(三重県四日市市、二酸化硫黄) 川崎病とは、乳幼児に発症する熱性疾患です。 川崎富作博士によって報告されたため、この名前がつきました。 参考になった この解説の修正を提案する 7 正解は「1」です。 四大公害病の発生場所とその要因 「水俣病」…1956年5月熊本県水俣湾周辺で発生。原因はメチル水銀化合物。 「新潟水俣病」…1965年5月新潟県阿賀野川流域で発生。原因はメチル水銀化合物。 「イタイイタイ病」…富山県神通川流域で発生。原因はカドミウム。 「四日市ぜんそく」…三重県四日市市で発生。原因は二酸化硫黄や二酸化窒素など。 川崎病とは、乳幼児に発症する熱性疾患の事で、原因は不明とされています。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。