問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 淡水産の魚介類から感染する寄生虫として、正しいものを一つ選びなさい。 1 . トキソプラズマ 2 . 有鉤(ゆうこう)条虫 3 . 無鉤(むこう)条虫 4 . ウェステルマン肺吸虫 ( 調理師試験 平成30年度 食品衛生学 問29 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 68 4が正解です。 1.哺乳類や鳥類などの体内に寄生している為誤りです。 2. ブタに寄生している為誤りです。 3.ウシ、スイギュウ等に寄生している為誤りです。 4.淡水産カニ(サワガニ)等に寄生しているので正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 44 正解 4 1.トキソプラズマは、豚肉などに寄生し、猫との接触により感染拡大します。誤りです。 2.ゆうこう条虫も豚肉に寄生します。加熱処理が重要です。誤りになります。 3.むこう条虫は、子牛や水牛に寄生します。凍結状態で死滅します。誤りです。 4.ウェステルマン肺吸虫は、沢蟹やモズクガニ、イノシシ肉(生もの)に寄生しています。やはり加熱処理が重要になります。本肢が正しいです。 参考になった この解説の修正を提案する 30 1.トキソプラズマの感染源は、生肉や加熱不足の肉・猫の排泄物などです。 健康な人であれば発症しても症状は軽く済みますが、 妊娠中は胎児にも感染する可能性がある為、注意が必要です。 2.有鉤条虫は豚肉の生肉や加熱不足が感染源です。 また、この虫の卵に汚染された水や食品からも感染します。 3.主に牛を生や加熱不足で摂取することで感染します。 成虫が感染しても症状はほとんどありませんが、 時に下痢や腹痛などを起こす事もあります。 4.サワガニ、モクズガニなどの淡水産カニが感染源です。イノシシ肉でも感染します。 どちらも生や加熱不足での摂取が原因となっています。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。