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調理師の過去問 令和元年度 栄養学 問23

問題

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「食事バランスガイド」における区分と 1 つ(SV)の基準の組み合わせとして、誤っているものを一つ選びなさい。
   1 .
主食 ------------- 炭水化物約 200 g
   2 .
副菜 ------------- 主材料の重量約 70 g
   3 .
主菜 ------------- たんぱく質約 6 g
   4 .
牛乳・乳製品 ----- カルシウム約 100 mg
( 調理師試験 令和元年度 栄養学 問23 )
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この過去問の解説 (3件)

107
正解は1です。

「食事バランスガイド」は、平成17年に厚生労働省および農林水産省から示されたものです。
具体的には、「何を」「どれだけ」食べたらよいのかを示しています。1日にとる料理の量をサービングサイズ(SV)の単位で示しています。

1:炭水化物は約40gです。
主食はごはん、パン、麺類です。
⇒よって正解です。

2:副菜は主として各種ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源となる野菜、いも、海藻料理です。
主材料の重量は約70gです。

3:主菜は肉・魚・卵・大豆の主原料に由来するたんぱく質です。約6gです。

4:牛乳・乳製品は主材料に由来するカルシウムが約100㎎です。

付箋メモを残すことが出来ます。
24
正解は1です。

食事バランスガイドは、1日に、「何を」「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考になるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量を、コマのイラストで示したものです。
栄養素ではなく、料理の量を「SV(サービング)」という単位で表すことで、1日でとるべき目安量が分かりやすく示されています。

1.主食の1つ(SV)は、穀類に由来する炭水化物約40gです。
ご飯やパン、麺などを主材料とする料理がこれに当たり、1日当たり5~7つ(SV)が目安です。

2.副菜の1つ(SV)は、主材料の重量約70gです。
野菜、いも、豆類、きのこ、海藻などを主材料とする料理がこれに当たり、1日当たり5~6つ(SV)が目安です。

3.主菜の1つ(SV)は、主材料に由来するたんぱく質約6gです。
肉、魚、卵、大豆および大豆製品などを主材料とする料理がこれに当たり、1日当たり3~5つ(SV)が目安です。

4.牛乳・乳製品の1つ(SV)は、牛乳・乳製品に由来するカルシウム約100㎎です。
牛乳、ヨーグルト、チーズなどがこれに当たり、1日当たり2つ(SV)が目安です。

20
正解は1です。

「食事バランスガイド」は、コマの形に料理のイラストを当てはめ、一日に何をどれくらい食べればよいか、わかりやすく表現したものです。平成17年に、厚生労働省と農林水産省が示しました。

特徴は、上から「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5つに分類され、上にある物ほど多く必要になることがひと目でわかる点です。

料理の量は「SV=サービング」を単位とし、それぞれ1日にSVをいくつ用意すればよいか計算するようになっています。

主食:炭水化物約40g分(SV) × 5~7つ
副菜:SV1つあた主材料の重さ約70g(SV) × 5~6つ
主菜:主材料に含まれるたんぱく質約6g(SV)× 3~5つ
牛乳・乳製品:牛乳・乳製品に含まれるカルシウム100mg(SV)× 2つ
果物:果物の重量100g(SV)× 2つ

また、嗜好品はコマを回すヒモ、水分は軸で表されています。


各選択肢については、以下のとおりです。

1 .主食は炭水化物約40 g分をSV1つとするので、正しくありません。よって1を選ぶのが正解です。

2 .設問のとおり、副菜SV1つ分は主材料の重量約 70 g分にあたります。

3.設問のとおり、主菜SV1つ分は たんぱく質約 6 g 分にあたります。

4 .設問のとおり、牛乳・乳製品SV1つ分はカルシウム約 100 mg分にあたります。

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