過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

調理師の過去問 令和2年度10月実施分 栄養学 問17

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
味覚とその味覚成分の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
うま味 ―― グルタミン酸
   2 .
塩味 ――― カフェイン
   3 .
酸味 ――― イノシン酸
   4 .
苦味 ――― 食塩
( 調理師試験 令和2年度10月実施分 栄養学 問17 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

39
正解は1です。

うま味とは、5つの基本味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)のひとつです。

うま味はアミノ酸の一種で、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、コハク酸などがあります。


各選択肢については、以下のとおりです。

1. 正解。グルタミン酸は、昆布やチーズに多く含まれるうま味成分です。

2.カフェインはコーヒー、緑茶などに含まれる苦味成分なので、塩味は「誤り」です。

3.イノシン酸はかつお節や肉に多く含まれるうま味成分なので、酸味は「誤り」です。

4.食塩は塩味なので苦味は「誤り」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
正解は1です。

1:グルタミン酸は昆布・チーズ・トマト・ブロッコリー・みそ・しょうゆなどに含まれる「うま味成分」です。
たんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の中の一つです。
⇒よって正解です。

2:カフェインは「苦み成分」です。
カフェインは、コーヒー・ココア・コーラなどに多く含まれています。

3:イノシン酸は「うま味成分」です。
核酸に分類されます。イノシン酸は魚や肉類に多く含まれています。

4:食塩は「塩味」です。

7
正解は1です。

味覚と味覚成分の組み合わせとして正しいものを選択する問題です。人の味覚にはうま味や塩味、酸味、苦味があります。うま味を感じる味覚成分としてアミノ酸が代表的ですが、アミノ酸の一つであるグルタミン酸もうま味の成分として含まれています。

その他の回答選択肢は以下の通りです。

回答2:塩味は塩化ナトリウムである食塩が代表的なのでカフェインは間違いです。

回答3:酸味は酢酸や乳酸、クエン酸、リンゴ酸などのでイノシン酸は含まれていないので間違いです。

回答4:苦味は柑橘類に含まれるリモニンやナリンギン、コーヒーやお茶に含まれるカフェイン、ココアやチョコレートに含まれるテオブロミンなので食塩は含まれず間違いです。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この調理師 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。