過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 経済学・経済政策 問18

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
いま、下図において、ある財の平均費用曲線と限界費用曲線、および当該財の価格が描かれており、価格と限界費用曲線の交点dによって利潤を最大化する生産量qが与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを以下の解答群から選べ。
問題文の画像
   1 .
利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって平均可変費用の大きさが示される。
   2 .
利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって利潤の大きさが示される。
   3 .
利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって収入の大きさが示される。
   4 .
利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって総費用の大きさが示される。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 平成27年度(2015年) 問18 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

5
項番1:不適切です。
この図から平均可変費用を読み解くことはできません。

項番2:不適切です。
利潤の大きさは四角形adcbで表されます。

項番3:不適切です。
収入の大きさは四角形adqoで表されます。

項番4:適切です。
記述の通りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

限界費用とは、生産量を増加させたときにかかる追加費用のことです。

平均費用は、総費用を総生産量で割ったものです。

1 間違い

利潤が最大となる点はqです。

四角形adqoは総収入の大きさを表します。

2 間違い

四角形adqoは総収入の大きさです。

四角形abcdが利益を表します。

3 間違い

四角形bcqoは費用の大きさを表します。

4 正しい

上の説明の通り、四角形bcqoは費用の大きさを表します。

よって、正解は4

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この中小企業診断士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。