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中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 企業経営理論 問18

問題

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企業において、経営者はすべての側面で平等に個人を処遇することはできず、差異を正当に評価する必要がある。この正当性は、一般的に広く認められた公平なルールによって担保されるが、とくに企業で広く利用されるルールのことを、組織的公正と呼ぶ。組織的公正に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
   1 .
意思決定の諸ルールに基づき、定められた役割の人が成果の分配にかかわる意思決定にあたる。
   2 .
個人が置かれた境遇に基づき、社会的な必要性に応じて成果を分配する。
   3 .
仕事の客観的便益ではなく、生来の能力や外的環境に左右されない、努力に応じた処遇を行う。
   4 .
成果の分配を一律平等にするために、個人属性を不問にする。
   5 .
組織や社会に対して個人が提供した客観的便益の対価として成果を分配する。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 企業経営理論 平成27年度(2015年) 問18 )
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この過去問の解説 (2件)

17
1:適切です。
記述の通りです。

2:適切です。
記述の通りです。

3:適切です。
記述の通りです。

4:不適切です。
属性という言葉は少し分かりにくいですが、ここでは能力と捉えます。成果を一律平等にするために能力が問われなくなってしまえば、公平性を保つことは困難となります。

5:適切です。
記述の通りです。

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0

組織的公正に関する問題です。

選択肢1. 意思決定の諸ルールに基づき、定められた役割の人が成果の分配にかかわる意思決定にあたる。

適切です。

選択肢2. 個人が置かれた境遇に基づき、社会的な必要性に応じて成果を分配する。

適切です。

選択肢3. 仕事の客観的便益ではなく、生来の能力や外的環境に左右されない、努力に応じた処遇を行う。

適切です。

努力に応じた処遇を行うことで不公平感の軽減につながります。

選択肢4. 成果の分配を一律平等にするために、個人属性を不問にする。

不適切です。

個人属性を不問にして成果の分配を一律平等にすると、不公平感を感じると考えられます。

選択肢5. 組織や社会に対して個人が提供した客観的便益の対価として成果を分配する。

適切です。

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