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中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 中小企業経営・中小企業政策 問9

問題

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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

人口減少・少子高齢化、グローバル化の進展、就業構造の変化などの経済・社会構造の変化を受けて、地域経済を取り巻く環境は厳しさを増している。こうした中で、地域資源の活用が地域活性化の方策のひとつとして注目を集めている。
中小企業地域産業資源活用促進法に基づき、地域産業資源として各都道府県が指定している件数は、2014年2月末時点で13,780件に達し、事業計画の認定件数も2013年度までに1,214件に達している。なお、地域産業資源の分類ごとの累計の指定・認定状況を見ると、都道府県が地域産業資源として指定した件数は、[ A ]がおおむね半分を占めるのに対して、事業計画として認定を受けた件数は[ B ]が過半を占めている。

文中の下線部②について、2007年度から2013年度の期間について、中小企業地域産業資源活用促進法に基づく事業計画の認定件数の推移と認定者別累計認定件数を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。
   1 .
共同申請による認定が全体の3割を占めている。
   2 .
単独申請による認定が全体の9割超を占めている。
   3 .
認定件数は一貫して減少している。
   4 .
認定件数は一貫して増加している。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成27年度(2015年) 問9 )
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この過去問の解説 (2件)

10
1.✕:2者以上の共同申請は約5%です。
2.◯:単独申請が約95%を占めています。
3.✕:2010年度を底に増加しています。
4.✕:2007年度から2010年度にかけて減少しました。

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0

中小企業地域産業資源活用促進法に基づく事業計画の認定件数と認定者別累計認定件数の推移は、2014年中小企業白書の第2-2-23図と第2-2-24図にて確認できます。

それぞれの選択肢を解説します。

選択肢1. 共同申請による認定が全体の3割を占めている。

第2-2-24図を見ると共同申請は全体の1割にも届いていないため、本選択肢は不正解です。

選択肢2. 単独申請による認定が全体の9割超を占めている。

第2-2-24図で選択肢のとおりと確認できるため、本選択肢が正解です。

選択肢3. 認定件数は一貫して減少している。

第2-2-23図を見ると、2010年に認定件数は落ち込みましたが、その後は右肩上がりに増加しているため、本選択肢は不正解です。

選択肢4. 認定件数は一貫して増加している。

第2-2-23図を見ると、2010年に認定件数は落ち込んでいるため、本選択肢は不正解です。

まとめ

第2-2-23図では認定されている事業計画の過半を農林水産物と鉱工業品が、占め続けていることも読み取れます。

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