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中小企業診断士の過去問 平成28年度(2016年) 運営管理 問6

問題

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生産ラインの工程編成に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
   1 .
サイクルタイムは、生産ラインに資材を投入する時間間隔を規定する。
   2 .
正味稼働時間を生産量で除算することにより、サイクルタイムを求めることができる。
   3 .
総作業時間を生産速度で除算することにより、最小工程数を求めることができる。
   4 .
バランスロスは、1から編成効率を減算することで求めることができる。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 平成28年度(2016年) 問6 )
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この過去問の解説 (2件)

5
項番1:適切です。
記述の通りです。

項番2:適切です。
記述の通りです。項番1が適切であると判断できれば項番2も適切であると判断できます。

項番3:不適切です。
総生産時間をサイクルタイムで除することによって最小工程数を求めることができます。

項番4:適切です。
記述の通りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

生産ラインの工程編成に関する問題です。

選択肢1. サイクルタイムは、生産ラインに資材を投入する時間間隔を規定する。

適切です。

サイクルタイムとは、製品1つを作るのに実際にかかる時間のことです。そのため、生産ラインに資材を投入する時間間隔を規定すると言えます。

選択肢2. 正味稼働時間を生産量で除算することにより、サイクルタイムを求めることができる。

適切です。

サイクルタイムとは、製品1つを作るのに実際にかかる時間のことですので、正味稼働時間を生産量で除算することで求められます。

選択肢3. 総作業時間を生産速度で除算することにより、最小工程数を求めることができる。

不適切です。

総作業時間をサイクルタイムで除算することにより、最小工程数を求めることができます。

選択肢4. バランスロスは、1から編成効率を減算することで求めることができる。

適切です。

バランスロスとは、サイクルタイムが合わないことにより発生するロスのことです。

編成効率は、総作業時間÷(サイクルタイム×工程数)で求められます。すなわち編成効率が高ければ、バランスロスを少なく効率よくライン編成を行うことができていることになります。

よってバランスロスは、1から編成効率を減算することで求めることができます。

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