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中小企業診断士の過去問 平成28年度(2016年) 中小企業経営・中小企業政策 問3

問題

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次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

わが国の産業構造の変化を事業所数と従業者数の推移により見ていく。総務省「事業所・企業統計調査」、同「平成21年経済センサス基礎調査」、総務省・経済産業省「平成24年経済センサス活動調査」に基づくと、わが国の事業所数は( A )年代末までは増加傾向にあったが、以降は減少傾向に転じている。従業者数は( B )年代央までは増加傾向にあったが、その後は景気変動などによる増減はあるものの、おおむね横ばいで推移している。
次に事業所数と従業者数で見た1986年と2012年の産業構成比を見ると、事業所数で見た産業構成比、従業者数で見た産業構成比とも、サービス業、医療、福祉が増加している。一方で、( C )の事業所数で見た産業構成比は増加しているものの、従業者数で見た産業構成比は減少している。また( D )の従業者数で見た産業構成比の減少割合は、事業所数で見た産業構成比の減少割合と比較してもとりわけ大きなものになっている。

文中の空欄AとBに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
   1 .
A:1970  B:1980
   2 .
A:1980  B:1980
   3 .
A:1980  B:1990
   4 .
A:1990  B:1990
   5 .
A:1990  B:2000
( 中小企業診断士試験 第1次試験 中小企業経営・中小企業政策 平成28年度(2016年) 問3 )
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この過去問の解説 (2件)

3
わが国の事業所数は1989年の約662万事業所をピークに、それ以降は減少に転じています。従業者数については、1996年までは増加傾向にありましたが、その後は増減を繰り返しながら横ばいで推移しています。

したがって、正答は3となります。

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0

事業所数と従業者数の推移を問う問題です。

従業者数(空欄B)は日本の人口動態とも関係してくるので、イメージし易いかも知れません。

「A:1980 B:1990」の組み合わせが正解の選択肢となります。

選択肢1. A:1970  B:1980

いずれも誤りです。

選択肢2. A:1980  B:1980

Bが誤りです。

選択肢3. A:1980  B:1990

正解の選択肢となります。

選択肢4. A:1990  B:1990

Aが誤りです。

選択肢5. A:1990  B:2000

いずれも誤りです。

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