問題
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需給ギャップ(GDPギャップ)は景気や物価の動向を把握するための有効な指標であり、マクロ経済政策の判断において重要な役割を果たしている。日本では、内閣府や日本銀行などがこれを推計し、公表している。
需給ギャップに関する記述として、最も適切なものはどれか。
需給ギャップに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1 .
オークンの法則によれば、需給ギャップがプラスのとき、雇用市場は過少雇用の状態にあると考えられる。
2 .
需給ギャップのプラスが拡大しているとき、物価はディスインフレーションの状態にあると考えられる。
3 .
需給ギャップのマイナスが拡大しているとき、景気は後退していると考えられる。
4 .
需給ギャップは、「( 潜在GDP - 実際のGDP )/ 実際のGDP」によって計算される。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 平成29年度(2017年) 問6 )