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中小企業診断士の過去問 平成30年度(2018年) 財務・会計 問21

問題

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市場の効率性に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
   1 .
ウィーク型仮説とは、現在の株価は、過去の株価、取引高などを織り込んでいる結果、過去のデータから、将来の株価の変動を予測することは不可能であるとする仮説である。
   2 .
効率的市場仮説とは、情報が即座に価格に織り込まれることを通じて、市場では効率的な価格形成が達成されているとする仮説である。
   3 .
資本市場における取引上の効率性とは、手数料、税金、制度、法律などの面で取引を円滑に実施するための取引システム全般が機能しているかどうかを意味する。
   4 .
セミストロング型仮説とは、市場の効率性は限定的であるので、ファンダメンタル分析を使って超過収益獲得の機会が存在することを示す仮説である。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 平成30年度(2018年) 問21 )
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この過去問の解説 (2件)

6
1
適切です。設問の通りです。
2
適切です。設問の通りです。
3
適切です。設問の通りです。
4
不適切です。セミストロング型仮説は、証券の価格にすべての公開情報が完全に反映されていると主張するものなので、超過収益獲得の機会は存在しないといえます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

市場の効率性に関する問題です。

選択肢1. ウィーク型仮説とは、現在の株価は、過去の株価、取引高などを織り込んでいる結果、過去のデータから、将来の株価の変動を予測することは不可能であるとする仮説である。

適切です。

選択肢2. 効率的市場仮説とは、情報が即座に価格に織り込まれることを通じて、市場では効率的な価格形成が達成されているとする仮説である。

適切です。

選択肢3. 資本市場における取引上の効率性とは、手数料、税金、制度、法律などの面で取引を円滑に実施するための取引システム全般が機能しているかどうかを意味する。

適切です。

選択肢4. セミストロング型仮説とは、市場の効率性は限定的であるので、ファンダメンタル分析を使って超過収益獲得の機会が存在することを示す仮説である。

不適切です。セミストロング型仮説とは、過去の情報だけでなく公表されている情報すべてが証券価格に反映されているという考え方です。

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