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中小企業診断士の過去問 令和2年度(2020年) 経済学・経済政策 問18

問題

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下図は、資本量を一定とした場合の労働量と生産量の関係を示した総生産物曲線である。また、労働量と労働の限界生産物との関係は、労働需要曲線として描くことができる。
総生産物曲線上の点A、点B、点Cと対応関係にある労働需要曲線として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
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( 中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 令和2年度(2020年) 問18 )
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この過去問の解説 (2件)

4

正解は1です。

総生産物曲線より、労働量の投入に対して生産量の増加は逓減しています。

また、労働の限界生産物は、総生産曲線の接線の傾きで表され、労働量の増加に伴い、小さくなっています。

各選択肢については、以下のとおりです。

1→適切です。労働量の増加に伴って、労働の限界生産量は減少しています。

2→上記の通り、不適切です。

3→上記の通り、不適切です。

4→上記の通り、不適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

総生産物曲線とは、縦軸に生産量を、横軸に生産要素の投入量を取ったグラフで表されるもので、生産要素を投入したときに算出される生産物の量を表す曲線のことです。

生産量を増減させる生産要素の投入量には、労働投入量と資本投入量の2種類があります。

今回のグラフは横軸に労働投入量をとり、資本量は一定と言う条件です。

グラフを見ると労働投入量が増えるにつれて、生産量の増え方が減っています。これは労働投入量が増えるにつれて、限界生産物が減少していることを表しています。

この内容に沿ったグラフを選択肢から選ぶことになります。

選択肢1.

正解です。労働投入量の増加につれて限界生産物が減少しています。

選択肢2.

冒頭の説明より誤りです。

選択肢3.

冒頭の説明より誤りです。

選択肢4.

冒頭の説明より誤りです。

まとめ

総生産物曲線に関する問題でした。正解できなかった方はよく復習しておきましょう。

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