問題
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図は、2種類の直流チョッパを示している。いずれの回路もスイッチS、ダイオードD、リアクトルL、コンデンサC(図1のみに使用されている。)を用いて、直流電源電圧E=200Vを変換し、負荷抵抗Rの電圧νd1、νd2を制御するためのものである。これらの回路で、直流電源電圧はE=200V一定とする。また、負荷抵抗Rの抵抗値とリアクトルLのインダクタンス又はコンデンサCの静電容量の値とで決まる時定数が、スイッチSの動作周期に対して十分に大きいものとする。各回路のスイッチSの通流率を0.7とした場合、負荷抵抗Rの電圧νd1、νd2の平均値Vd1、Vd2の値[V]の組合せとして、最も近いものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
1 .
(Vd1)667、 (Vd2)140
2 .
(Vd1)467、 (Vd2)60
3 .
(Vd1)667、 (Vd2)86
4 .
(Vd1)467、 (Vd2)140
5 .
(Vd1)286、 (Vd2)60
( 第三種 電気主任技術者試験 平成28年度(2016年) 機械 問51 )