問題
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調整池の有効貯水量V[m3]、最大使用水量10m3/sであって、発電機1台を有する調整池式発電所がある。
図のように、河川から調整池に取水する自然流量QNは6m3/sで一日中一定とする。この条件で、最大使用水量Qp=10m3/sで6時間運用(ピーク運用)し、それ以外の時間は自然流量より低い一定流量で運用(オフピーク運用)して、一日の自然流量分を全て発電運用に使用するものとする。
ここで、この発電所の一日の運用中の使用水量を変化させても、水車の有効落差、水車効率、発電機効率は変わらず、それぞれ100m、90%、96%で一定とする。
この条件において、次の問に答えよ。
このときの運用に最低限必要な有効貯水量V[m3]として、最も近いものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
図のように、河川から調整池に取水する自然流量QNは6m3/sで一日中一定とする。この条件で、最大使用水量Qp=10m3/sで6時間運用(ピーク運用)し、それ以外の時間は自然流量より低い一定流量で運用(オフピーク運用)して、一日の自然流量分を全て発電運用に使用するものとする。
ここで、この発電所の一日の運用中の使用水量を変化させても、水車の有効落差、水車効率、発電機効率は変わらず、それぞれ100m、90%、96%で一定とする。
この条件において、次の問に答えよ。
このときの運用に最低限必要な有効貯水量V[m3]として、最も近いものを次の( 1 )~( 5 )のうちから一つ選べ。
1 .
86200
2 .
86400
3 .
86600
4 .
86800
5 .
87000
( 第三種 電気主任技術者試験 平成30年度(2018年) 電力 問37 )