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第三種電気主任技術者の過去問 令和2年度(2020年) 法規 問70

問題

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次の文章は、「電気設備技術基準の解釈」に基づく低圧屋内配線の施設場所による工事の種類に関する記述である。
低圧屋内配線は、次の表に規定する工事のいずれかにより施設すること。ただし、ショウウィンドー又はショウケース内、粉じんの多い場所、可燃性ガス等の存在する場所、危険物等の存在する場所及び火薬庫内に低圧屋内配線を施設する場合を除く。

上記の表の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の選択肢の中から一つ選べ。
問題文の画像
   1 .
ア:金属線ぴ   イ:金属ダクト  ウ:バスダクト
   2 .
ア:金属線ぴ   イ:バスダクト  ウ:金属ダクト
   3 .
ア:金属ダクト  イ:金属線ぴ   ウ:バスダクト
   4 .
ア:金属ダクト  イ:バスダクト  ウ:金属線ぴ
   5 .
ア:バスダクト  イ:金属線ぴ   ウ:金属ダクト
( 第三種 電気主任技術者試験 令和2年度(2020年) 法規 問70 )
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この過去問の解説 (2件)

7

電技解釈156条に関する問題です。

156-1表がそのまま出題されている形式なので、

一通りの工事方法を単語で覚えていれば、

推測で埋めることもできます。

[ア]「金属線ぴ」

[イ]「金属ダクト」

[ウ]「バスダクト」

です。

金属ダクトは、幅50mmを超える金属線ぴのことで、

この3種は

 金属線ぴ < 金属ダクト < バスダクト

の順で適用区分が広くなる、上位互換になっている

と覚えておくと良いでしょう。

以上より、正解は[1]です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

正解:【1】

問題にある表は「電気設備技術基準の解釈」の第2節「配線等の施設」に記載されています。

「低圧屋内配線の施設場所による工事の種類」(省令第56条第1項)と関係する内容であり、156−1表(p. 169)になります。

この表には、12種類の工事に対する使用条件がまとめられています。その12種類は次の通りになります。問題に当てはまる部分を赤字で記載します。

 ・がいし引き工事

 ・合成樹脂管工事

 ・金属管工事

 ・金属可とう電線管工事

 ・金属線ぴ工事 → (ア)

 ・金属ダクト工事 → (イ)

 ・バスダクト工事 → (ウ)

 ・ケーブル工事

 ・フロアダクト工事

 ・セルラダクト工事

 ・ライティングダクト工事

 ・平形保護層工事

以上により、選択肢の【1】が正解となります。

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