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1級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年) (旧)平成30年度 問42

問題

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構内交換設備における局線応答方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
ダイヤルイン方式は、局線からの着信により直接電話機を呼出す。
   2 .
局線中継台方式は、局線からの着信を検出すると、あらかじめ指定された電話機に転送する。
   3 .
分散中継台方式は、局線からの着信が局線表示盤等に表示され、局線受付に指定された電話機により応答する。
   4 .
ダイレクトインダイヤル方式は、代表番号をダイヤルしたのち1次応答を受け、引き続き内線番号をダイヤルして直接電話機を呼出す。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年) 問42 )
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この過去問の解説 (3件)

30
正解は【2】です。

【2】局線中継台方式
中継台→オペレーターにより、着信・転送を行う方式の事で、
局線からの着信は一度、中継台に接続されているオペレーターにつながります。
あらかじめ指定された電話機に転送は不適当です。

【1】ダイヤルイン方式
1つの外線で複数番号をとり、直接指定の電話機を呼び出す方式です。

【3】分散中継台方式
交換機に接続された電話機で応答し、必要な内線に転送する方式です。
オペレーターの役目を、それぞれの内線電話で行うことができます。

【4】ダイレクトインダイヤル方式
カスタマーセンターで使用されるような、
代表番号で呼び出し、電話をかけた側がボタンを押す事によって、目的の電話機を呼び出す方式です。

付箋メモを残すことが出来ます。
26
正解は2です。

1.ダイヤルイン方式は、中継台を経由せず、直接電話機に着信する方式です。

2.局線中継台方式は、中継台を経由し、その後指定された電話機に転送する方式です。従って、2が不適切です。

3.分散中継台方式は、局線からの着信が局線表示盤等に表示され、必要な内線に転送する方式です。

4.ダイレクトインダイヤル方式は、プッシュホンで代表番号ダイヤルしたのち1次応答を受け、引き続き内線番号をダイヤルし、直接電話機に着信する方式です。

2

構内交換設備における局線応答方式に関する問題です。

選択肢1. ダイヤルイン方式は、局線からの着信により直接電話機を呼出す。

1つの電話回線に複数の電話番号が追加され、外部からの着信を直接受けられます。

選択肢2. 局線中継台方式は、局線からの着信を検出すると、あらかじめ指定された電話機に転送する。

×

複数の交換機を専用線で接続し、中継台を兼用して、外線着信で電話交換機から中継台オペレーターに着信します。オペレータが指定された相手に着信を転送する方式です。

「あらかじめ指定された電話機に転送」は誤りです。

選択肢3. 分散中継台方式は、局線からの着信が局線表示盤等に表示され、局線受付に指定された電話機により応答する。

外線着信により局線表示盤に着信のブザーとランプで表示され、着信を知らせると同時に局線受付に指定された電話機に接続します。

選択肢4. ダイレクトインダイヤル方式は、代表番号をダイヤルしたのち1次応答を受け、引き続き内線番号をダイヤルして直接電話機を呼出す。

ダイレクトインダイヤル方式は、外線からの着信を、音声ガイダンス等で一次応答し、引き続いて発信者が音声ガイダンスに従って、内線番号を呼び出すことで通信相手内線を呼び出す方式です。

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