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1級電気工事施工管理技士の過去問 令和元年度(2019年) 午前 イ 問1

問題

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10 Ωの抵抗に100 Vの電圧を一定時間加えたとき、この抵抗に3 × 105 Jの熱量が発生した。加えた時間として、正しいものはどれか。
   1 .
5分
   2 .
12分
   3 .
21分
   4 .
50分
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 午前 イ 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

49
正解は【1】5分です。

電流による発熱量は、ジュールの法則によって求めます。
発熱量Q(単位J)=電流I(単位A)の2乗
× 抵抗R(単位Ω)× 時間t(単位秒)
 Q = I2乗 × R × t です。

問題にあてはめていくと、
まず電流値が、10Ωに100Vの電圧を加えたとき、
オームの法則により 100 ÷ 10=10Aとなります。

時間をもとめていくので
10(A)の2乗 × 10(Ω) × t(秒)=3 × 10の5乗(J)となり
1000 × t=300000
t=300000 ÷ 1000=300(秒)となり
秒を分に直すと、1分=60秒なので
300秒=5分となり
【1】の5分が答えになります。

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14
電流から生じる熱量は、ジュールの法則により以下のように求めることができます。

Q(J) = I^2 × R × t

電流Iは、オームの法則により 100V ÷ 10Ω=10A と求めることができますから、
3×10^5 = 10^2 × 10 × t となります。

この式を整理すると、t = 300(s)となります。
300秒、すなわち5分ですから、正解は、1 です。

5

抵抗に電圧を加えると熱が発生します。熱の発生に関する問題です。

抵抗Rに100 Vの電圧を t 秒間加えたときに発生する熱量 Q [J]は、電気エネルギー が、熱エネルギー に変わったものです。

すなわち、

Q [J] = V I t [W/s] = I2 R t ・・・➀

です。

電流は、次のようになります。

I [A] = V [V]/R [Ω] = 100 /10 = 10 [A]

➀ 式から電圧を加えた時間を求めます。

3 × 105 [J] = 102 [A] × 10 [Ω] × t [秒]

t [秒] = 3×105 [J] /(102 [A] × 10 [Ω]) =300 [秒]

t [分] = 300 [秒]/60 [秒] = 5 [分]

選択肢1. 5分

正解です。解説どおりの結果です。

選択肢2. 12分

×

誤りです。解説とは異なります。

選択肢3. 21分

×

誤りです。解説とは異なります。

選択肢4. 50分

×

誤りです。解説とは異なります。

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