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1級電気工事施工管理技士の過去問 令和3年度(2021年) 午後 ロ 問64

問題

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施工計画書の作成に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
労務計画は、必要な労務量を予測して工事を円滑に進めるために作成した。
   2 .
安全衛生管理計画では、安全管理体制の確立のため、安全衛生管理組織表を作成した。
   3 .
工種別施工計画書を作成し、それに基づき総合施工計画書を作成した。
   4 .
総合施工計画書は、施工管理計画、仮設計画及び機器搬入計画を含めて作成した。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年) 午後 ロ 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

11

3が誤り。

総合施工計画書を作成し、それから各工事別施工計画書を作成します。

元請けに相当する全体の総合施工計画書を作成してから、下請けに相当する個別の工事別施工計画書を作成します。

工事によっては、工期の後半に始めて登場するものもあり、工事別施工計画書は、それまでに完成すればよいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

施工計画書の作成に関する問題です。

選択肢1. 労務計画は、必要な労務量を予測して工事を円滑に進めるために作成した。

〇 正しいです。

労務計画により、最適な労務者の数、能力、配置を決定します。

選択肢2. 安全衛生管理計画では、安全管理体制の確立のため、安全衛生管理組織表を作成した。

〇 正しいです。

安全衛生管理は、組織的に行う必要があります。

選択肢3. 工種別施工計画書を作成し、それに基づき総合施工計画書を作成した。

✕ 誤りです。

順番が逆です。

まず、総合施工計画書を作成し、それを踏まえて、

工種別施工計画書を作成します。

選択肢4. 総合施工計画書は、施工管理計画、仮設計画及び機器搬入計画を含めて作成した。

〇 正しいです。

総合施工計画書は、全工種に共通する基本的なことがらを記述します。

まとめ

総合施工計画書=基本計画

工種別施工計画書=実施計画書

というイメージでとらえておくと良いでしょう。

1

施工計画書の作成に関する問題です。

選択肢1. 労務計画は、必要な労務量を予測して工事を円滑に進めるために作成した。

〇 正しいです。

労務計画では、作業員の量や質や能力を把握し、どのような作業員が、職種に必要かを、工程に沿ってかつ予算を考慮して動員計画を算出します。

選択肢2. 安全衛生管理計画では、安全管理体制の確立のため、安全衛生管理組織表を作成した。

〇 正しいです。

工事での安全衛生の重要性から、安全衛生管理計画を確立して全員が協力した災害防止に取り組む組織として、安全衛生管理組織表を作成します。

選択肢3. 工種別施工計画書を作成し、それに基づき総合施工計画書を作成した。

× 誤りです。

総合施工計画書を作成した後に、各業種ごとに総合施工計画書をもとに、詳細な工事計画と個別作業ごとの作業要領書を作成し、工種別施工要領書とします。

工種別施工計画書を作成し、それに基づき総合施工計画書を作成した」は逆の手順で、誤りです。

選択肢4. 総合施工計画書は、施工管理計画、仮設計画及び機器搬入計画を含めて作成した。

〇 正しいです。

総合施工計画書には、仮設計画・資材計画・労務計画・安全衛生管理計画・官公庁申請届出一覧・夜間計画などで構成して作成します。

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