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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 3 問38

問題

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図に示す鉄筋コンクリート造の梁断面図において、アとイの名称の組合せとして、適当なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
( ア )あばら筋  ( イ )腹筋
   2 .
( ア )あばら筋  ( イ )主筋
   3 .
( ア )帯筋    ( イ )腹筋
   4 .
( ア )帯筋    ( イ )主筋
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 3 問38 )
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この過去問の解説 (3件)

34
正解は、2 です。

鉄筋コンクリートの鉄筋の呼び名についての問題です。

図の(ア)のように、梁の鉄筋を囲むロ型の鉄筋を、あばら筋と呼びます。

図の(イ)は、主筋と呼びます。
主筋は、主に曲げ応力に耐えるためのもので、梁においては上下で水平に敷設されるものです。

選択肢にある腹筋(はらきん)とは、あばら筋の形状を保つためのものです。
図の中央、左右の線の下側にある小さな○の部分です。

そして帯筋とは、柱における呼び方で、梁におけるあばら筋と同様、主筋を囲む形で補強のために敷設されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
15
柱と梁の違いは、柱は鉛直方向にへの構造部材で、
梁は水平方向への構造部材になります。

梁の役割は床や屋根を支える構造部材で、鉄筋コンクリート造であれば、
設問断面図の用に構成されます。

柱と梁に主筋は存在しますが、主筋を取り囲む鉄筋の名称が異なり、
梁の場合、あばら筋といい、柱の場合は帯筋と言います。

11
梁断面図において、周囲を囲むような形のアの部分の鉄筋は
「あばら筋」又は「スターラップ」と呼ばれます。
そしてそのあばら筋が巻き付いているイの部分の鉄筋は
「主筋」と呼ばれ、柱や梁の基礎となる鉄筋です。

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