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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 5 問40

問題

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キュービクル式高圧受電設備の受渡試験の標準的な試験項目として、「日本産業規格( JIS )」上、定められていないものはどれか。
   1 .
構造試験
   2 .
動作試験
   3 .
耐電圧試験
   4 .
防水試験
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
<参考>
 それに伴い、当設問の問題文中の文言を変更しました。
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 5 問40 )
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この過去問の解説 (3件)

35

日本産業規格(JIS)のJISC4620で、キュービクル式高圧受電設備があり、

その中で試験項目についても定められています。

型式試験としては下記の試験を行わなければなりません。

構造試験、動作試験、耐電圧試験、防水試験、温度上昇試験。

設問にもある受渡検査としては、構造試験、動作試験、

耐電圧試験のみでよいと定められているため、

設問4.は誤りとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
20
キュービクル式高圧受電設備には、二つの種類の試験が定められています。

・タイプ全体が十分な性能を発揮できるかを確かめる「形式試験」。
・受け渡す実際の製品が規格を満たしているかを確かめる「受渡試験」。

この問題は、受渡試験に関するもので、形式試験で必要とされる「構造・動作・耐電圧・防水・温度上昇」試験のうち、「防水・温度上層」試験を省略することができます。

よって、正解は、4 です。

15
正解は【4】です。
一度作成されたキュービクルと同等の規格で作成されたキュービクルは、
申請をすれば以前に受けた防水試験を省略する事ができます。

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