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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)前期 1 問6

問題

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同容量の単相変圧器2台をV結線により三相負荷に電力を供給するときの変圧器の利用率として、正しいものはどれか。
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( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 1 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

25
個別の単相変圧器の容量をPとした時、3台を組み合わせて三相変圧器とした場合の供給可能容量は3Pとなります。

しかし2台をV結線とした場合には、供給可能容量は√3Pにしかなりません。


またトランスの使用率は、供給可能容量÷トランス合計容量で求めます。

問題にあるV結線の場合には、√3P÷2Pとなるため、利用率は√3÷2となります。

正解は、4 です。

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16
V結線は単相変圧器を2台つなげ三相変圧器の運転を行う結線です。
ただし、本来の三相変圧器より効率が悪くなります。
最大出力としては86.6%となります。
公式としては
√3/2=0.866
が利用率の求め方になりますので【4】が正解になります。

13
同容量の単相変圧器2台をV結線すると三相負荷を供給できます。
上記の結線方法の特徴として、利用率が悪くなる事があります。
利用率の公式として【√3/2=0.866】となり、
4 .が正解となります。

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