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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)前期 1 問10

問題

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需要と負荷の関係を示す指標として、次の計算式により求められるものはどれか。
問題文の画像
   1 .
需要率
   2 .
不等率
   3 .
負荷率
   4 .
利用率
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 1 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

27
設問の式で求められるのは負荷率といい、
負荷率が高いほど需要設備が有効に稼働しています。

1 . 需要率は最大需要電力と設備容量の比で、
 需要率が100%に近いほど、設備が同時稼働している事を示します。

2 . 不等率は最大需要電力の合計と最大需要電力の比で、
 需要率と逆で0%に近いほど、設備が同時稼働しています。

4 . 利用率とは、発電設備の供給設備容量に対する平均電力の比で、
数値が大きいほど、発電設備が有効に使われている事を示します。 

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18
正解は、3 です。

負荷率とは、平均需要電力と最大需要電力の比であり、電力需要の変動の幅を示す指標となります。
計算式は、問題にある通りです。


以下、他の指標について概説します。

需要率とは、最大需要電力と設備容量の合計の比です。

不等率とは、個々の最大需要電力の合計と、総合の最大需要電力の比です。

利用率とは、設備の稼働実績と、設備が100%で稼働した場合との比です。

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この式では最大需要電流と平均需要電流の比率を求める事により
「負荷率」を求められます。
「期間中の~」と書いてあるように、一定期間での負荷率を求める事により、その期間の間、負荷設備の需要が有効に稼働しているが分かります。

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