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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)前期 2 問20

問題

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高圧配電線路で一般的に採用している接地方式として、適当なものはどれか。
   1 .
非接地方式
   2 .
直接接地方式
   3 .
抵抗接地方式
   4 .
消弧リアクトル接地方式
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 2 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

29
1 . 非接地方式とは6.6kV配電系統で用いられる中性点接地の方式です。

その他の選択肢は7000V以上の特別高圧で用いられる設置方式です。

2 . 直接接地方式・・・187kV以上の系統
3 . 抵抗接地方式・・・33〜154kVの系統
4 . 消弧リアクトル接地方式・・・66〜110kVの系統

よって、
1 . 非接地方式
が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
15
正解は、1 です。

非接地方式とは、中性点を接地しない方法であり、接地に関わる工事を減らせることや事故時も通信線への誘導障害が少ないという利点があります。

しかし、事故時に異常電圧が発生する可能性があり、絶縁を十分に確保しなければなりません。

高圧配電線路は、あらゆる場所に敷設されています。

一般家屋や事務所への低圧電力も、電柱までは6600Vの高圧で送電されてから、変圧器を通して200Vや100Vで供給されています。

また多くの店舗や工場でも6600Vの高圧配電線路からの供給を受けているため、接地工事を減らせるコスト面や、通信線への誘導障害が少ないといった利点ゆえに採用されています。

一方、特別高圧では、抵抗接地方式が多く用いられています。

11
【1】非接地方式
が正解となります。
非接地方式の特徴として
・中性点を設置しない
・電線路の距離が短い高圧電線路に使用される
・送電電圧が低いもの(6.6kV)に多く使用される
というものがあります。



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