2級電気工事施工管理技士の過去問平成30年度（2018年）前期 2 問32

問題

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トンネル照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

1 .

トンネル照明方式は、対称照明方式と非対称照明方式に分類される。

2 .

非対称照明方式は、カウンタービーム照明方式とプロビーム照明方式に分類される。

3 .

カウンタービーム照明方式は、車両の進行方向に対向した配光をもち、出口照明に採用される。

4 .

プロビーム照明方式は、車両の進行方向に配光をもち、入ロ・出口照明に採用される。

（ 2級電気工事施工管理技術検定試験　平成30年度（2018年）前期 2　問32 ）

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【３】カウンタービーム照明方式は、車両の進行方向に対向した配光をもち、出口照明に採用される。

とありますがカウンタービーム照明は路上障害物が見やすいように、運転手の前面を照らす形になりますので、トンネル入り口の照明方式に適しています。

付箋メモを残すことが出来ます。

カウンタービーム照明方式はトンネル天井部また隅角部に照明器具を設け、
車両の進行方向と逆方向に照明する照明方式です。
交通量の少ないトンネルの入口照明に用いられます。

カウンタービーム照明方式とは、トンネルの天井に設置した照明により、主に車の進行方向と逆向きを照らす方式のことです。

車からは、路面が明るく見え、路面上の障害物が影となって、明暗がはっきりする利点があります。

よって、正解は、3 です。

他の、1・2・4 は正しく述べています。

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