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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)後期 1 問11

問題

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全般照明において、部屋の平均照度E〔lx〕を光束法により求める式として、正しいものはどれか。
ただし、各記号は次のとおりとする。

F:ランプ本当たりの光束〔lm〕  N:ランプの本数〔本〕
U:照明率  M:保守率  A:部屋の面積〔m2
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( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)後期 1 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

21
平均照度は、その部屋の照明器具すべてからの光束を部屋の面積で割ることで求められます。

Fで示されるランプ本当たりの光束と、Nで示されるランプの本数の積により、初期状態ですべてのランプから出る光束が求められます。

Uで示される照明率とは、光源からの光束のうち直接被照射面に達する光束の割合を示すもので、これをかけ合わせることで、実際に照射面に達する光束を求めます。

Mで示される保守率とは、照明設置後の劣化や汚れにより光束が減少する割合であり、これをかけ合わせることで、設置後の時間経過による光束の低下を反映します。

ですから、F・N・U・Mをすべて掛け合わせ、それを部屋面積であるAで割ることで、部屋の平均照度が求められます。

よって、正解は、1 です。

付箋メモを残すことが出来ます。
13
正解は 1 です。

総光束はFNです。
それを部屋面積Aで割り、照明率Uと保守率Mで補正します。
したがって平均照度は1式となります。

7
正解は1.です。

式のFNは光束になります。
1の式を変換すると、考えやすいです。

E = FN/A × U × M [lx]

上記の式から、FN/A の部分は照明率と保守率を除いた照度計算になります。そこに照明率と保守率を乗じただけです。

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