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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)後期 3 問33

問題

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建物の給水設備における受水槽を設置したポンプ直送方式に関する記述として、不適当なものはどれか。
   1 .
水道本管の圧力変化に応じて給水圧力が変化する。
   2 .
建物内の必要な箇所へ、給水ポンプで送る方式である。
   3 .
水道本管断水時は、受水槽貯水分のみ給水が可能である。
   4 .
給水圧力を確保するための高置水槽が不要である。
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)後期 3 問33 )
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この過去問の解説 (3件)

13
不適当なのは、1 です。

受水槽のあるポンプ直圧式の供給ルートは下記のようになります。

 水道本管 → 受水槽 → ポンプ → 供給先 となります。

水道本管の圧力が変化しても、それが直接、供給先に影響するわけではありません。
供給先への給水圧力は、直前の ポンプ で決まります。

他の、2・3・4 は正しく述べています。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
1 . 「水道本管の圧力変化に応じて給水圧力が変化する。」が不適当です。
→給水は受水槽からの給水ポンプ圧力なので、水道本管から受水槽までに圧力が変化しても影響ありません。


2 . 建物内の必要な箇所へ、給水ポンプで送る方式である。
→受水槽から給水ポンプで圧送します。

3 . 水道本管断水時は、受水槽貯水分のみ給水が可能である。
→記載の通りです。

4 . 給水圧力を確保するための高置水槽が不要である。
→高所からの自然流下ではなく、給水ポンプによる圧送であるため不要です。

4
正解は 1 です。

1.水道本管からの水を受水槽で受け、その水をポンプで直送給水しますので、水道本管の圧力変化に応じて給水圧力が変化することはありません。したがって不適当です。

2.建物内の必要な箇所へ、給水ポンプで送る方式です。○です。

3.水道本管断水時は、受水槽貯水分のみ給水が可能です。○です。

4.給水圧力を確保するための高置水槽は不要です。○です。

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