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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)後期 3 問36

問題

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[ 設定等 ]
地中送電線路における管路の埋設工法として、不適当なものはどれか。
   1 .
小口径推進工法
   2 .
刃口推進工法
   3 .
アースドリル工法
   4 .
セミシールド工法
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)後期 3 問36 )
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この過去問の解説 (3件)

21
不適当なのは、3 です。

地下への埋設物設置のために様々な工法が使われていますが、アースドリル工法は、杭工法の一種です。
地面に垂直に穴を掘り、鉄筋コンクリートの杭を設置するためのものであり、水平方向の管路の埋設には使いません。


他の、1・2・4 は正しく述べています。

1 の小口径推進工法は、縦穴の中で横方向に直接管を押し込む工法です。

2 の刃口推進工法も、縦穴の中で横方向に管を押し込んでいきますが、先端の刃口を使って地中を前進させます。

4 のセミシールド工法は、トンネル工事でイメージされるように、先端の刃のついたヘッドを回転させ、そのヘッドをシールドで安定させながら掘削を行なうものです。

いずれも規模の大小はありますが、水平方向の掘削・管路の埋設に用いられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
3 . 「アースドリル工法」が不適当です。
→ドリル工法は杭工法です(縦に掘り進めます)。


1 . 小口径推進工法
→推進工法は、推進管鉄筋の先端に掘進機を取り付け、地中を掘削しながら後方の油圧ジャッキで推し進めて管を埋設する工法です。

2 . 刃口推進工法
→推進工法は、推進管鉄筋の先端に掘進機を取り付け、地中を掘削しながら後方の油圧ジャッキで推し進めて管を埋設する工法です。

4 . セミシールド工法
→シールドマシンを使って地中を掘削する工法です。

8
正解は 3 です。

管路の埋設する工法には1の小口径推進工法、2の刃口推進工法、4のセミシールド工法等があります。
3のアースドリル工法は杭工法ですので不適当です。

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